インタビュー1より続く
確かにそうかもしれません。
なぜ今、こういう作品にしようと？
「世の中が求めているからだと思う。
友達が言っていたんだけど、
今は優しさとか温かさというメッセージを
打ち出した音楽ばかりじゃない？
それはもう分かったから、
もっと本音で行こうよと。
それなら、アーティストはやりたいことやって、
思いっきり遊んじゃえばいい。
矢沢も60になるまで頑張るだけ頑張ったし、
一所懸命やってきたからね。
これからも現役を続けるなら、
本気で面白がって、
笑いながらテーブルを
ひっくり返そうと」
聴いていても痛快ですね。
「こういう感覚って、今のシーンにはないよね。
だからこそ、去年は２００人のインストアライブもやった。
数ヵ月前に武道館を満員にして、
今度は新人アーティストがやるようなことを本気でやる。
観ていて楽しいでしょ？（笑）。
今の矢沢は、
ミュージシャン人生の中で一番、
ケツが青い状態。 ロックですよ」
・・・続く
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