八ッ場ダムの問題について | 矢沢永吉激論ブログ

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久しぶりにニュース記事について書いてみます。

こういう記事を書くと感情論になりやすいし不毛な論争は嫌いで普段は避けているのですが報道があまりに偏っているので書きたくなりました。


まず財部誠一さんの論文。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090925/183459/

これは比較的一般論。

保坂展人さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/7eaba4bbf3409d6bf7151d9501304ff2

具体的に分かりやすく書いているのが千葉県会議員の大島ひろみさん。

http://kenken55chiba.blog54.fc2.com/blog-entry-57.html

報道では事業は7割進んでいると言っているが実際には数十年かけて事業費の7割が使われて工事の進捗は全体の2割以下。
大野さんによれば、ダム工事を落札している37社の企業に52人、7つの公益法人に25人、実に合計77人が国交省から天下っている、とのこと。

地元の方の書き込みを見ていると現場にいるのは大手ゼネコンのみ。
地元の中小業者には金は落ちていない。

業者さんは
「南波(和憲 自民党県会議員)と池原(地元大手)止まりだぁ」

「小渕さんに頼んだらどうですか?」と聞いても
「優子(駆け出し時期)じゃぁ、何もできね」

ある水道業者の方の書き込みによると小渕優子さんが言うようにダム=水がめと言うのは間違っている。

地元ではダム反対というと村八分になるとか。

前原さんには頑張って欲しいです。