遥かなる水の音 第2回 村山由佳 小説すばる | 矢沢永吉激論ブログ

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あらすじ

タンジェに着いて運転手のザイード・アリが加わる。

彼はイスラム教徒でラマダン中。

最初のホテルはメディナのエル・ミンザ

バロウズ、ギンズバーグ、ケルアックが集まったサロン。

モロッコ料理の説明はタジンとクスクスについて書かれてます。

一行はメディナ(旧市街)のスーク(市場)を歩く。

ボウルズがシェルタリング・スカイのラストを書いたカフェ・ハーファを訪れる。

次のホテルはタンジェのパレ・ジャメイ

一泊7-8万円。

ここで日本から連絡があり浩介はパリに一度戻ることになる


モロッコに入り、ラマダンの説明とメディナのスークの描写が続きます。

カフェ・ハーファも観光スポットのひとつ。

一般庶民の暮らしと豪華なホテルを使う人たちとはほぼ別世界でしょうが

文字表現だと豊かさの方はイマイチ想像がしづらいです。

写真での補足説明が欲しかった。

検索して見てますが確かにすごいホテルのようです。




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