こんばんは。
中小企業診断士(休止中)のムラマサです。
ドイツ旅行準備編ということで、基礎的な情報を網羅していましたが、治安についての記載が抜けていましたね。ということで、今日は治安について話したいと思います。
治安
基本的にはかなり安全な部類に入りますが、
によれば、10万人当たりの犯罪発生率は日本の14倍だそうてす。
私の経験でいうなら、ハンブルクは夜出歩いても、一部を除けばかなり安全という認識です。
ただし、観光地として人気のあるベルリンのブランデンブルク門や、ベルリン大聖堂あたりは募金を装ったひったくり集団がいるので、注意しましょう。
それでもイタリアの観光地に比べるとだいぶましかなと思います。
ハンブルクに住んでいて、ベルリンで募金の集団に出くわした時は、そういえばここは外国だった
と思うほど、普段は安全です。
フランス人の同僚もドイツはフランスより治安いいし、綺麗だよと言っています。
さて、ハンブルクでも、
ザンクトパウリ地区とザンクトゲオルグ地区は治安が悪いと言われています(外務省のホームページにもそのような記載あり)。
ザンクトパウリは世界で一番罪深い1マイルで有名なレーパーバーンがあり、家族連れには不適切な場所ですが、地元民からはとても愛されていて、仕事中もネタになるようなところです
私の勝手な意見ですと、酔っぱらいが多くて治安が悪いといった感じですね。大通りはそこまで、危ない印象はありません。
※一本通りを入るとガラッと雰囲気変わりますので、そこはご注意を。
一方で、ザンクトゲオルグ地区は、地元でも、麻薬中毒者が多いと言われております。地元民からも行かない方がいいよと言われました。ここは移民の方が多いようです。
ハンブルクの中央駅(ハウプトバーンホフ)の東側に位置し、駅からも近いです。
ホテル選びの際にこの地区を通らない場所を予約したほうが良いでしょう。
麻薬中毒者は、基本的にはコミュニケーション取れませんので、ここに関しては異次元の治安の悪さです。
夜は絶対に通らない方がよいです。
ドイツの治安の悪いところの見分け方は他の地区と比べて、町並みも落書きやゴミのポイ捨てなどが多くなりますので、そういったところを注意するとリスクマネジメントできるかもしれません。
私の独断で治安のレベル(低いほど安全)を言うのであれば、
東京(歓楽街除く) 1
ハンブルク 2
ベルリン(ブランデンブルク門) 4
ザンクトパウリ6※但し、家族連れでないこと
イタリアピサの斜塔 6
バリ島クタ周辺 10
ザンクトゲオルグ 12
10点以上は暴力を振るわれる可能性がそれなりにある。
と言ったイメージです。
それではまた!
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