こんにちは、ムラマサです。
本日はドイツで生活の立ち上げの際に困りそうな事を記事にしたいと思います。
1. 行政の手続きがとにかく遅い
おそらく、ドイツ暮らしをしようと思った人が、最初に感じるであろうことです。
現地の同僚も、行政が遅いことに対しては、「Welcome to Germany」と言って、冗談めかして言っていました。とにかく遅いです。私は最初、ビザ申請をホテルの住所で行いました。
長期滞在ホテルによってはビザ申請をすることができます。
で、ビザを申請して、家が決まって、ビザを取得する際にトラブルが発生しました
私の住所はハンブルク州ではなく、隣の州だったために、ビザを郵送する必要がありました。
ビザ申請に2ヶ月、郵送に2ヶ月かかり、結局ビザを受け取ったのは、ドイツ到着後、4ヶ月かかりました。
ということで、郵送手続きに2ヶ月も要したようです。
おそらく日本であれば、数日でできるであろうことが、エラい時間がかかったりします。
これで何が困るかと言うと、ローンが組めません。
ビザがないと何者か証明できない上に、いつまでこの国にいるのか分からないためです。
自動車購入をローンで検討している方は、ここに苦労されるかと思います。
更に、ローンの回数は滞在期間以内となるので、そこも、注意です。
ということで、自動車がない間は公共交通が頼りになります。
2.公共交通機関が時間通りに来ない、よくなくなる
ドイツは時間に厳しいと聞いたことがある方も多いと思います。そして、私が読んだカルチャー ショック!ドイツ編という本にも、公共交通機関の時間は正確で時間に厳しいと書いてありました。
、全然そんなことありません。
時間通りに来る確率は4割弱かと思います。
そして、よく電車やバスがなくなります。来るはずであったバスや電車が来ず、時刻表なら10分おきというのが、30分、1時間おきというのが頻発します。
鉄道、バスストライキで時刻表がめちゃくちゃになることも頻発します(コロナ後相当回数が増えているらしい。)
更に工事で路線が使えず、迂回も当たり前に発生します。
ドイツの友人によれば、ICE(ドイツの新幹線)はローカル線と線路共通のため、その影響をもろに受けるのだとか。
私は数回しかのっていないので、せいぜい、30min遅れ程度でしたが、5時間遅れとかも普通にあるらしい。
ドイツの公共交通機関は日本の公共交通機関とは全く別物です
ハンブルクであれば、こちら
で交通状況をチェックしましょう。
Googleより正確です。
とまあ、今日は困りごとばかりを書いてしまったので、次は旅行者向けのお役立ち情報を