前回の続きです。パテが固まりペーパーをかけました![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
仕上がりはよろしくないですが看板等で見えない位置になりそうなので雑です
上のブロック部分を作っていきます。
プラ板にアクリルカッターで溝を掘りブロック擁壁を再現していきます。
カットした後、擁壁が崩壊しない様にパイプがある水抜きの穴を作っていきます。。1mmのドリルで穴を空けます。
穴が小さすぎてステンレスパイプの方が太すぎたので、拡張。ビットもないし、手動ドリルもどっか消えてしまったので、2mmのネジをドリル代わりにします。。。
そしてカットしたステンレスパイプをはめて接着。排水用の塩ビパイプを再現していきます。時間がかかるので途中までです。💦
仮止めでこんな感じ
この水抜きのパイプが無いと擁壁で抑えてる土が水を吸って重くなり、最悪ブロックが崩落してしまうらしいです。そう考えると、日本の城の石垣はコンクリートやらモルタルを使ってない石積みなので、水が抜ける様に出来てて先人達の技術で素晴らしい構造ですね。石垣の内側も砂利が詰めてありますから石垣の隙間から泥や土も流出しませんし。
ちなみに模型の排水パイプを再現するステンレスパイプは1.2mmでリアルにすると17〜18cmでかなりぶっといことに現実の排水パイプはVU30〜50くらいで3cm〜6cmくらいな気がします。。なので、井戸掘りで使ってたVU150くらいのパイプが擁壁にぶっ刺さってる計算です
まあパーツは大きめに再現されてる方が目立ってわかりやすくて良いのかもしれませんね。