しっぽなの落語会、
これまでは上方落語協会主催で大阪ではありました。
でも今回は、しっぽなの作者TNSKさんの主催公演。
しかも東京🗼で。
こんなことはそう無いです…いや殆どない!!
盛会へは、この時点から始まってたと今は思います。
上方落語を題材にした漫画「うちの師匠はしっぽがない」略して「しっぽな」
わたしは、これがアニメで放送される時、
監修の一人として入らせて頂きました。
もちろんわたしは、しっぽなのファンの一人でもあり。
だって、しっぽなの中の上方落語の大看板、四天王の一人に「霧の圓紫」っていてるのよ〜
霧のは露の、紫って字が入って圓紫ですよー
わたしモデル⁉︎思うやんなぁ全然キャラも見た目も違うけど
TNSKさんがXでこんなんあげてまして👇👇👇
これは永久保存版じゃーーーーー
チケット完売を受けて乗り込んだお江戸。
始まる前、もうみんなウキワクが止まらない、楽しみで仕方なかった
右後ろがTNSKさん。
着物で登場がニクイねぇ、それでお似合い
まずはオープニングトーク/米紫兄さん、TNSKさん
そのあとは、紫/皿屋敷。
アニメのお客さまが大半で、
落語初心者が半分以上。
いかに皆さんとお友達になれるか。
トップでこけるわけにはいかん!!
ところが。そんな心配を他所に、お客さまの方ができてはって。
前のめりで、作者さんの思いを汲んでるというか、しっぽなへの愛がそうさせてるのだなと。
トリの染雀兄さんまで、演者もお客さまもノリノリ
打ち上げでは、アニメーションのスタッフさんも。
作り手も出る側も、お客さまも。
みーんなの思いが大盛会に繋がったのだと感じます。
さぁ、こんな機会を頂いて、これで終わりではない!!
まめだや文狐師匠らに心突き動かされて、上方落語ってオモロいやんとなっている。
そんな方たちが、生の落語をと足を運んでくださった。
私たち落語家も信じて、受け継がれてきた芸を、大事に、面白く、より磨き上げたものを発信してゆきたい。
いやぁ、落語をまだ見たことない、聞いたことない方、一回だけ見た、最近飽きた、という人。
どうかまた一度、落語会にお越しください