前回の続きです。

イブネに到着直後、大の字になり、暫く横たわってしまいました。

イブネの景色を堪能しました。
ここがイブネかと。

丁度、団塊世代とおぼしき10名くらいの団体さんがガイドさんと同行で来ていました。

既に数張のテントも設営されてました。

休憩がてら弁当を食べた後、絶景を確認しました。
イブネから名古屋を見ることができるのだと驚き。
真ん中やや左が鎌ケ岳


イブネまでのルートは幾つかあるようですがどのコースを通っても3~4時間かかりそうで、鈴鹿の奥座敷の所以かなと。

千種街道は、かつて伊勢国桑名方面から鈴鹿山脈根の平峠杉峠を越えて近江国愛知郡を結ぶ江戸時代までの街道。千種越え(千草越え)とも呼ばれた。(一部ウィキペディアより引用)

三重県側であれば朝明から滋賀県側からなら甲津畑からがベストなルートかなと。先ほどの団体さんは甲津畑からと推測します。(笑)
他のコースはアドベンチャー的かな。
イブネといいコクイの出会いあたりの風景はまったりできますね。

イブネ到着が12時30分。
御在所ロープウェイから下山を考えると16時くらい、遅くとも16時半までには山麓駅に戻らなければ。クラシもすぐそこなのですが泣く泣く13時10分にイブネを出発することにしました。
真ん中やや左が御在所の山麓駅
あそこまで戻らないといけないので…

帰りは無理せず、杉峠方面へ下ります。
佐目峠
こちらのコースの方が歩行的には優しい。

杉峠まで降りてきました。
計画段階では雨乞岳経由で御在所へ戻ろうという無謀も思いましたが時間、体力的にも困難と判断し根の平方面へ。

杉峠から千種街道を東進し、御在所に戻ります。

続く