前回の続きです。

猿投山(標高629メートル)は愛知県豊田市と瀬戸市の境にあります。当然、登山口は両市側にありますが人口、ロケーションから考えて猿投神社 即ち、豊田市側が圧倒的に登山客が多いです。

名古屋市方面を望む。

瀬戸デジタルタワー、遠くナゴヤドーム、名駅前のタワー群を見ることができました。

丁度、休憩していた60歳前後の女性(単独で)と暫し会話。
そういえば登山されている層を分析すると子供連れの家族が6割くらい、3割が老夫婦、1割がマラソンのトレーニング。

子連れ家族のすれ違いの子供の一言が滑稽。

すれ違うときに大声で
「こんにちは!」

私が一行の家族を追い抜くと「お父さん、抜かされちゃったよ!」

少々微笑まし光景でした。
瀬戸市側の後半は林道が続く。
再び登り降ると県道が見え、その先に雲興寺が。
雲興寺から暫く県道沿いを歩き、赤津のバス停から名鉄バスで名鉄尾張瀬戸駅前へ。
尾張瀬戸駅の近くのコンコース。

瀬戸市は、かの藤井聡太6段、在住の地。
栄誉市民にもなり、盛り上がっているようです。

名鉄で名古屋に出て、自宅へ帰るのでした。