20日は女房の父の17回忌でした。

お寺へ出向いてお経をあげている最中、お寺に食事をするお店?から連絡が入ったとのこと。改めて連絡したら、どうもダブルブッキングしていることのようでした。

真相は次の通りです。

・女房の母は認知症。2~3年前に発症しているが進んでいる印象。

・店は女房が人数把握の上、我が家の姓で予約を入れる。

・以前から女房に○○さんを呼ばないととか、お店予約した?と何度も聞く。何度も回答しているが…
○○さんとは女房の従兄弟のことをさします。

・予約した店にどうも女房の母が予約連絡を入れたらしい。満席だったので姉妹店を紹介される。なお、我が家の姓で予約した理由は勝手に人数を変えられるのを防ぐため。

・その姉妹店の大将が実家に出向き、2時間くらい説明を受け、予約成立に至る。ただし、人数は後日連絡するとのことでした。

・当然連絡はせず、お寺の連絡先が姉妹店の大将に伝わっていたことからお寺に連絡あり。

以上がダブルブッキングに経緯です。

その大将も話を聞いてておかしいと思い、最低限のものだけ(生ものの解凍)の準備を従業員に指示したようで、キャンセル料は刺身代だけで済み、しかも予約した店に運んで頂きました。

当日、頂いた食事(イメージ)
これに刺身がプラスされています。

その女房の母、悪気も見せず、これら料理を全て食べるのでした。頭は退化しているものの胃は丈夫。

御年85ですが、まだまだ長生きしそう。
こんなことがあったので、真面目にデーサービスや老人ホーム等を検討しなければ、当本人は拒否の一点張り。

法要全てが終わり私は体調不良で20日午後、21日と寝こんでいました。熱はないもののインフルが懸念されます。