8月11日は山の日、そして11日から盆休み。うとうとしていたら時刻は午前1時。つけっぱなしのテレビは水泳が中継されてました。

水泳
100メートル自由形予選
池江璃花子選手と内田美希選手が予選6組に登場、54秒50の同タイムで全体16位タイとなり、まさかの日本選手同士のスイムオフ?という珍事が起きました。

スイムオフというのは下位で同着の順位が出てしまい決勝(今回は準決勝)に進めようにも、泳ぐコース(レーン)がない為に再レースを行うルールのことです。

水泳の場合、まれにあるそうですが五輪で日本人同士がというのは前代未聞?のようでした。

しかしその後、全体15位だった中国の選手が準決勝出場を辞退。スイムオフは回避され、めでたく両選手とも準決勝に進出となりました。

柔道
女子70kg級は田知本遥選手が、男子90kg級はベイカー茉秋選手が金メダルを獲得しました。



体操
体操の男子個人総合決勝は内村航平選手が2連覇し、団体総合に続く今大会2個目の金メダルを獲得しました。

予選2位だった内村選手は、予選1位のオレグ・ベルニャエフ選手と首位を争いました。跳馬、平行棒を終えて0・901点差。最後の鉄棒。

ラス前の内村選手の鉄棒は完璧の完璧でした。ラストの オレグ・ベルニャエフ選手もほぼ完璧。

結果は大逆転の勝利!


その他
サッカー日本はスェーデンに勝ったものの、コロンビアが勝ったため、得失点差で及ばず、1次予選で敗退。

卓球は福原愛選手が3位決定戦に望んだものの敗退。

夜中から朝にかけて約7時間のテレビ観戦記でした。