伊吹山へ登ります。
絶景が見えるか否か?

朝、5時起き。(考えてみればいつもより少し早い時間)

電車でJR近江長岡まで行く。そしてバスに乗り登山口まで。

バスの中は伊吹山登山客で一杯。何か志賀高原のスキー場を結ぶシャトルバスの雰囲気。


伊吹山登山口に到着

三之宮神社で祈願した後、出発。



1合目までは林の中を歩きます。
道中は岩場多し。


1合目

スキー場があった証し。

伊吹山のスキー場といえば伊吹山、奥伊吹が挙げられます。しかし、伊吹山スキーは2011年に完全閉鎖。シフトも撤去されている。独身の頃、スキーをやっていた私にとっては少し寂しい。つわものどもが夢の跡状態です。

スキー場であった証し。(2合目付近滑り止め)

1合目から歩く
スキー場の後地、緩斜面の草原を歩きます。



この日は天気はいいのですが気温が高く、初夏の陽気。南向き斜面ということもあり、日ざしも強く感じます。

帰りの岐阜駅前の温度計。
日焼けしてしまいました。

3号目



3号目付近の草花。
この辺は山野草保護地域に指定されており、一眼デジカメで撮影される人も見掛けました。



5合目からは草原地帯。といっても山道は岩場多し。

草原の中の土部分を蛇行して山頂を目指す人々がまるで蟻のようにみえます。

6合目手前の非難小屋。

ここまで3合目、6合目と休息をとる。とにかく暑い

登山層は老若男女いろいろ。
思ったのは以外と老夫婦が多いこと。
カップル、単独、グループ等々。

道中の前後、同じ顔ぶれになるのですが、同然ペース配分が異なるため、さっき抜いたかと思えば私が休憩している時に抜かれてしまったりという、ちょうどウサギと亀のようなこともあり、少々滑稽でありました。





7合目付近から岩場が荒々しくなる。

8合目を越えると一番の難所で急な坂そして岩場が!

当日、軍手を持参せねばと思いながら忘れてしまいました。そのせいで、

怪我をしてしまいました。
岩場か草木によるものか覚えてません。

そこを乗り越えもう少しで山頂へ。
下山する人とすれ違うときにもう少しですよとか声かけられると嬉しいものです。

そんなこんなんで伊吹山頂に到着。

絶景は如何に。

つづく。