卓球の世界選手権(団体戦)が4日、マレーシア・クアラルンプールで行われ、日本女子は、準決勝で北朝鮮を3-1で下し、2大会連続の決勝進出を決めました。


中日新聞 3月5日


6日に行われる決勝で、中国とチャイニーズタイペイの勝者と対戦し、勝てば45年ぶりの金メダルとなります。

連日、次男がテレビ観戦しており、付き会っておりましたが、4日の試合は手に汗握る試合でした。

準決勝 北朝鮮戦。

1ゲームは11本先取。団体戦の各マッチは5ゲームマッチで行われ、3ゲームを先取したものが勝ちとなります。

10-10以降はサービスが1本交替となり、どちらかが2点差つけた時点で勝ちとなります。

1番手、ここまで無敗の伊藤美誠選手(中学生で今話題の選手)がストレートで敗れ、北朝鮮に先手を奪われるも、続く石川佳純選手がリ・ミョンスンとのエース対決を制し追いつく。3番手の福原愛選手も勝って流れを引き寄せる。
4番手は1番手で破れた伊藤美誠選手が登場。

ここで私は睡魔に負けて、眠ってしまいまし。

明日のニュースで確認。
第3ゲームを18-20で落とし、1-2とリードされるも、第4・5ゲームと連続で奪い返し、日本を決勝に導きました。

そのとき、感動とリアルタイムで見ることができなかった悔しさが交錯してました。

男子も4強進出、メダルが確定です。
(3位決定戦は行われないため。)

卓球界は福原愛さん、石川佳純さん、伊藤美誠とバトンを繋ぎ、そのまわりの女子選手の存在。そして男子選手も刺激を与えている印象。

3月5日の男子団体準決勝、6日の女子団体決勝が楽しみです。