昨日の夜六時ころ、営業部長より連絡がありました。社員のA君が今亡くなったとのことでした。冗談で言えることではありませんが、信じられませんでした。
すぐに自宅にかけつけました。まだ34歳、今年生まれた子を含め三人の子供がいます。奥さんは何がなにやら理解できない状態でした。同居のご両親も、呆然としていました。何も言葉が出ませんでした。
二日前に「風邪」だということで会社を休み、その翌日のことでした。持病があるわけでもなく、一番元気な人でした。こんなにも「病状」が急変するものでしょうか。
数年前にも親戚のおばさんが、「風邪」と思い病院に行ったらすぐ入院、翌日急変し亡くなるということもありました。ちょっとした病気に、いろんな悪条件が限度を超して重なったとしか思えません。
故人の冥福を祈ると共に、明日も分からぬ「無常」を感じました。