今日は仙台で会議の後、元祖YAWARAちゃんの「山口 香さん」の講演会がありました。柔道の世界選手権四連覇、ソウル五輪銅メダルの方です。


いろいろな方の講演を直接聞く機会が多くなりました。スポーツジャーナリスト「二宮清純さん」、北朝鮮問題の専門家早大の「重村智計教授」、船井総研の「船井幸雄会長」など勉強になります。


大抵は50人規模の会場なので、私も質問したりします。その後の懇親会にもだいたい出席してもらえます。みんな記念撮影などをしていますが、私にはそのずうずうしさはありません。


今日の講演で山口さんは、みんな自分のまわりには「種」がおちている。その種(チャンス)が見える人と見えない人がいる。見える人でも、拾う人と拾わない人がいる。拾った人でもその種を育てられる人と育てられない人がいる。と言う話。


指導とは、手取り足取りではなく、時には突き放し自信をもたせ、やる気をださせることだ。などと柔道の自分の選手経験やコーチとしての経験から話を聞きました。


第一線にいる方の講演は、何か説得力があります。