国と地方の財政赤字は、750兆円以上あり減少することはありません。


選挙になると、「徹底した歳出削減」とか「無駄遣いをなくす」などと、増税先延ばしの目先の理論がでてきます。その内容に具体性はありません。また借金を減らそうという発想は全くありません。


赤字の数字だけをじっと見て考えると、「どうやっても返せない額だ」との結論になります。金利が3%上がると「22-3兆円」5%だと「37-8兆円」の支払利息が増加します。消費税率を来年から20%などというのも無理です。


そこでどうするかとなると、「超インフレ」と「踏み倒し」しかなくなります。


「国家破産」などの題名の本も出ています。そんなに遠くない時期にあるかも知れません。


「国家破産」を「想定内」にこれからの商売及び生活を考えていきたいと思います。