春先に居眠り運転をしました。特に疲れていたわけでもなく、寝不足でもありませんでした。


道路の脇の、赤と白の色の鉄のポールにぶつかり、車が止まったところで目が覚めました。右側に曲がり道路のセンターラインを越えてていれば、大事故になっていたでしょう。


目が覚めた瞬間、もうこの車は使えないと思いました。けれども、サイドミラーの鏡が粉々に割れたのと、左前輪のホイールキャップがどこかに飛んでいっただけで、車体にはキズもありませんでした。まさに、奇跡的でした。


また、「助けられた」と思い、「守護霊」に感謝しました。


後日、「私の先生」に理由を聞いたところ、「目を覚ませ(自覚せよ)」というキツーイ促しだということでした。


具体的には、何に「目覚めよ」ということなのか、まだ私にはわかりません。 人生の修行は続きます。