石炭、石油、天然ガスなど「化石燃料」とよばれるものがどうして出来たのか。一般的には、動植物やプランクトンの死骸が堆積し、長い年月をかけて燃料になったといわれています。


でも、動植物の死骸は「土」になっても、石炭や石油になるとは思えません。実際、紅葉して落葉した葉っぱが、いつになったら石炭や石油になるのでしょうか。「土」が石油になるとは思えません。


これも、マンモスの瞬間冷凍と同じ理由で、一瞬にして地球の環境が変わったからだとの説があります。


それは「ポールシフト(極移動)」が原因だとする説が有力です。「極移動」によって地球の地殻大変動があり、ほとんどの生命が絶滅し、「マンモスの瞬間冷凍」も「化石燃料」もそのときできたという説です。奇想天外な感じもしますが、結果に対して説得力があります。


昔、南極やシベリアが温暖な地域だったのに、現在は雪と氷の世界になったのは、「極移動」によるものとされています。


「極移動」の原因は、巨大な星が地球のそばを通過し、地軸に影響を与えたことによると言われています。


地球温暖化の理由が、化石燃料を消費したことによる二酸化炭素の増加にあるとする考えは、日本における「進化論」の盲信のように、絶対的に思われていますがそれは「仮説」です。果たして本当なのかと、多少の疑問を持つことも必要だと思います。