植木等さんの訃報に接し昔のことが思い出されました。無責任シリーズの映画は、加山雄三さんの「若大将シリーズ」と一緒に公開されたように記憶しています。「そのうち何とかなるだろう」の気楽な、また悟ったような精神が好きです。


小学生のころ、一人では映画館に行けないため母方のおばあさん(2月27日のブログに出てくる私の横のところにいた方です)と一緒に行きました。そのときの映画が「アルプスの若大将」とクレージーキャッツの「無責任シリーズ」だったように思います。


御三家と呼ばれた「橋幸夫さん」「舟木一夫さん」「西郷輝彦さん」から「ブルーコメッツ」「スパイダース」のグループサウンズにつながる間に、「加山雄三さん」「荒木一郎さん」がいました。


「夜空の星」「蒼い星くず」「夕日は赤く」「二人だけの海」「モンテローザ」など加山雄三さんは今でも古い気がしません。

二年前青森のコンサートに行って握手してきました。


父方のおばあさんとは、吉永小百合さんの「愛と死をみつめて」を観にいきました。


私はけっこう可愛がられていたのかな、という気になってきました。