17日から青森市でカーリングの世界女子選手権がはじまり、日本代表の「チーム青森」の応援に行ってきました。


世界各地から12カ国が参加します。昨日は夜8時からの対チェコ戦の応援でした。事前に係りの人から「相手が失敗したときに拍手しないで下さい。よいショットが出たらどのチームでも拍手して下さい。」と指導がありましたが、あまりルールも知らない私たち夫婦は、他の人が拍手したら一緒に拍手するという安易な方法をとることにしました。


慣れた観客は、座布団、掛毛布、ホッカイロ、暖かい缶コーヒー等持参していてさすがだと思いました。半そで姿の「チーム青森」はスケート場の寒い中頑張っていました。


一試合が二時間半から三時間かかるのも誤算でした。でも、選手たちは一日二試合もします。客席はA席B席に別になっていて、縦に試合をみるのがA席、横から見るのがB席でした。同時に4試合が始まるので横から見ていて大変です。ストーンが6個も7個も密集するときは、どちらが点数を取ったのかなかなかわかりません。


津軽三味線の生演奏のなかを各国の選手が入場してきました。これも青森らしいと思いました。


総当りの勝負がしばらく続きます。少しずつルールを覚えながら、応援していきたいと思っています。