日本人は「進化論」について、絶対不可侵な常識として何の疑問も持っていません。アメリカ人で「進化論」を信じている人は半数以下です。「進化論」は「仮説」にすぎないのです。


「進化論」に対するものとして「創造論」があります。「神」が万物を創ったとする理論です。


人間の体で進化したところはないし、石ころが生物になることもありません。しかし、「創造論」では神を誰が創ったのかとの疑問もあります。


最近、「細胞一個が偶然にできる確率は、一億円の宝くじが100万回連続して当選したのと同じようなものである」という説がでています。


我々は60兆個の細胞からなり、偶然にできたのではないとすれば、それを「神」とよぶかどうかは別として「最初に何か絶対的なものが」あったのだろう、ということになります。


それが「サムシング・グレート」理論です。