25日が給料日の人も多いと思います。

給料から源泉所得税が引かれます。


最終的に年末調整で精算されますが、毎月の給料の額から社会保険料

を差し引いた残りの額を基本に税額表を使って概算で徴収税額が決まります。


今月の給料から差し引かれる所得税の額は少なくなっているはずです。


平成19年は定率減税(税額の10%減 125000円が限度)が無くなるという

プラス要素と税源移譲(所得税を減らし住民税を増やすという国税から

地方税への移譲)のマイナス要素の結果です。


19年分の住民税が引かれるまでは、少し手取りが増えることになりますが、

税源移譲の結果はプラスマイナスゼロ、

定率減税がなくなった分増税ということになります。