例えば、外側から何かを見て、かっこいい、素晴らしいと感じるのは良いことです。それはきっと、内側を美化させるでしょう。
これほどのモノにたどり着くまでに、内側ではこんな努力があったのではないかと、見る者に想像させるように。



ですが、美化された想像は虚しいのです。
内側をよく知っている人間からすればですね。


大人にフォーカスを当てると、最近よく聞きます。
          「地元から出てほしくない」
普段、若者と話す気も育てる気もないどころか、
批判の矛先をよく向けているものなのに。



子供にフォーカスを当てると、現場の世界では、
                   「歳は関係ない」
僕もそう思っていました。ですが、少し違います。大人は経験を積むべくして積んでいる。
冷静に考えれば、大人に勝ちたいけど勝てない者が勝負を挑みたくてする発言。
大人に、年は関係ない!と、言わせるほどの若者でなければ、若者が優勢とは言えません。




矛盾。それは、日々の中の多くのシーンで僕を孤独にさせます。内側を知っているが故に。


自分が地元を出たい理由も、日々の劣等感や憂鬱もそこから来ています。


飽和、という言葉は凄い。強い。



後10年で、27歳。
後20年で、37歳。

あなた達が老いて退くのではなく、飽和を少しでも改善すべく生きる。