2学年学校行事。
息子の中学校では記念行事として毎年
30Kウォーキングマラソンが開催されていました。

当日早朝からバスでスタート地点に行き1日掛けて
約30Kを歩いて学校まで戻って来るとゆうもので
早い生徒のグループでPM4:30頃の到着。
その後父兄の作る芋煮を食べて終了です。

この行事の趣旨は来年3年生になり受験に向かう
子供達に自分の限界に挑戦し、仲間で助け合う大切さや
達成感を体験してもらう事で心と体の成長を図るものでした。

しかし、やっぱり震災の壁がここにも・・・。
コースが沿岸部だった事、代替えコースも、代替え案の
登山も全てに震災での問題があり安全確保が出来ない事から
何度も何度も役員会で検討したものの開催を断念するしか
ありませんでした。

この震災でもう既に沢山の事が中止になっている中
もうこれ以上ただ中止!で終わらせたくないという
役員みんなの想いから震災で出来ない事より
震災だからこそ出来る事をしてみよう!!
と言う事で決定したのが今回実施された
クリスマス・リース作りでした。

準備の時期も遅くなり何もかも初の試み
とにかく学区内のこの震災で建てられた仮設住宅に住む
612世帯分作る事に!

一家族に1つは渡る計算です。
5・6時間目の時間を頂き187人、2時間で
作り終えなければなりません。

当日はどうなる事かとドキドキでしたが無事終了。
器用とは言えない子供さん達も趣旨を理解して
一生懸命に取り組む姿が見られ

少しでも明るい気持ちになって貰おうと
メッセージカードには一緒に復興を願う
温かな言葉が並び こちらの胸が熱くなりました。


例年までの汗を流す感動体験とは行かなかった事を
残念に思っていますが こうして皆さんが
作って下さったリースが受け取った方々の
明るいクリスマスを過ごすきっかけになってくれたら
今迄にない意味のあるリースになるのではないかと思っています

協力して下さった父兄の皆様
大きな力添えをして下さった先生方
本当にありがとうございました。

今回ほど先生方が生徒の気持ちを大切に扱ってくれていて
生徒の為に水面下で膨大な作業をこなしている事を
実感した事はありませんでした。

度重なる検討会議の発言の1つを取っても
親である私達以上にある意味親の様でした
この先生の傍で生活している息子は
なんて幸せなんでしょう・・・。
ただ、人気がある訳ではないのですね
子供達も敏感に感じ取っている

この先生は息子の1年時担任です。
入学当時 子供達にはこの3年間で
勉強以外にも大切な事。
社会に出て自力で生きていく為の
大切な物を1つでも良いからここで
掴んで卒業して行って欲しい
それを伝えるのがわたしの仕事です
そう言っていた事を覚えています


責任者になっているこの学年主任の先生は
期末試験の問題を作りながら
こちらの作業をPM10:00近くまでお手伝い頂き
行事実施翌日の昨日体調を崩され学校を欠席されて・・・。
本当に大変だったんですよね ありがとうございました。

こんなに大変な想いをしても当日のあれやこれやと
真剣に作って居る時の子供達の笑顔に救われる思いでした。

この後は、12月早々に各仮設住宅に
代表の生徒さんと一緒に届けに行って参ります。

みんなの想いが届いて 厳しい仮設生活の中でも
素敵なクリスマスのひと時が過ごせます様に
そう願うばかりです。

※先生の体調が早く戻ります様に。