大切な人を失くした時に
よくこの言葉を耳にします
失恋でもそうですが
大切な家族が逝ってしまった時

直後はまだ受け容れられず 時間がたつにつれて
胸を裂かれるような痛みが襲いますね

そして、整理をつけたくても着けられない
そんな時を過ごして 
人は今の積み重ねを生きる為に
記憶を少しずつ削っていくようです

それでも 尚消えずに残る想いがあります。

先日のエンプティチェアを行うと
丁度その思いへ自らがコンタクトを取り
会話をする事になります。

ある女性は、初めてのお子さんが死産だった事で
次の子を100%で愛せないと悩んでいらっしゃいましたが
お話をしながらそのお子さんと出会う体験をしていきます

これまで心の中だけでで叫んできた想いを語った後に
「今、お子さんは何と言っていますか?」
の問いかけに心を震わせ崩れそうになりながら
「もう良いよ・・・。ありがとう。と言ってくれています」と・・・。
私と別れる時には 優しい笑顔になっていました。(本人の了解を得ています)

私は残念ながら特殊能力者ではありませんので
見えない物が見えたり亡くなった方とお話ししたりは出来ませんが
このような体験の場を共有する事は出来ます。

私が誘導したのではなく自らが自分以外の人の前で自分の言葉で話せる事
それを傾聴して貰える事が重要なんだと感じます。

カウンセリングと言う言葉の非日常性をなくして
誰でもが気軽に受けて より充実した毎日が身近になる事を
心から願っています。

思いつめる前にメッセージ下さいね
お時間頂く事もありますが必ずお返事いたします。