子育て中、子供に無意識に使っている言葉が生み出す
魔法がある事に気がついていますか?
親の言葉のシャワーを浴びて作られる子供の心の問題です。
色々ありますが一つだけあげると・・・
ストロークというのがあります。
これは、心理学の交流分析の中では人の存在を認める行為と言う意味ですが
その中でも「条件付きストローク」に
親の言う事を素直に聞いた子供に対して親は
「ちゃんと言う事を聞いてくれて良い子だね~」なんてよく言いますが
視点を変えてみると「OOがちゃんと出来たあなたは、良い子」と言う意味で
良い事をしないと良い子ではない。という魔法にかかってしまうんです。
子供が幼ければそれだけ親の影響が大きくなります。
子供達が本当に欲しがっている言葉は
「どんなあなたであっても 私にとっては可愛い子」
という無条件に愛されている思いのこもった言葉です。
これを、悪い事をした時に使うなら「そんな事をするあなたは嫌い!」
となるからいいわけです。
危険な事や善悪を教える時期に
存在自体は否定せず出来事に対してだけ
叱れば良いと言う事です。
お母さんの口癖が「うちのこは、さっぱり駄目なのよ~」
の言葉に 出来の悪い駄目な子と子供自身がレッテルを貼り付けてしまいます。
子供の中で自己肯定感が無くなり謝る事すらできなくなります。
あなたは、子供にどんな子になって欲しいと思っていますか?
自分の意のままに動いてくれたら100点をつけますか?
親が何も言わなくとも自ら学び、工夫して努力する子が理想ですか?
(そうだったらどんなに良いかと思ったりしちゃいますが)
大人でもいつも100点ではいられませんが
もしそれを望むなら先ず自分が理想の手本になる事です。
勉強しない子には、自分が本でも読んでいる姿を見せて下さい。
ピアノの稽古をしない子にも自分が楽しそうに弾いている所を見せて下さい。
親が楽しそうにしている事を子供は必ず真似したがるからです。
そんな真似っこが本物になるのは、
子供自身がそれをする事に意味を見つけた時です。
大人は、その選択肢を沢山見せてあげて
意味を見つける手伝いが出来ればいいのだと思います。
家族という社会の基礎となる組織の中と 外の世界とは同じです。
自分にとっての導き手があり 信頼し合って機能させていく。
「こうでなければ~してやらない」、「こうでなければならない」
などという枠組みを外して人間の根底にある愛情をもって行動できた時に
初めて不自然な歪みは解かれ望む結果はついてきます。
人を育てると言う事は自分の成長無くしてはありえません。
常にこれで良いのか?と自分に問い
良い結果が出てなければ何処かが間違っていると
思い直して素直に修正しちゃえばいい~
あの子達がと相手ばかりを責めているうちは
望まない結果ばかりがやって来ます。
相手とはすなわち今の自分。鏡なのですから。
自分からポジティブストロークを与える事。
ネガティブストロークは条件付きで。
あなたの目の前にはあなたの望んだ光景がありますか?
望む未来へのパスポートを手にする為に話に来てみませんか?
(東日本カウンセリングセンター)