歯周病は、日本国内だけでも約1,100万人が罹患しているとされる、非常に身近でありながら改善が難しい疾患です。進行しても痛みなどの自覚症状が乏しく、気づいた時には歯ぐきの腫れや出血、歯のグラつきが進み、「もう抜歯しかない」と告げられるケースも少なくありません。
これまで治療やクリーニングを続けてきたにもかかわらず、なかなか改善を実感できず、不安を抱えたまま過ごしている方も多いのではないでしょうか。
こうした背景の中で開発されたのが、ブルーラジカル歯周病治療(ブルーラジカルP-01)です。
ブルーラジカルP-01は、厚生労働省承認医療機器であり、歯周ポケット内の細菌環境にアプローチすることを目的とした、世界でも新しい発想の歯周病治療器です。

この治療の大きな特長は、歯ぐきを切らずに行う低侵襲な歯周病治療であることです。従来の処置だけでは改善が難しかった症例に対しても、新たな治療の選択肢を提供できる可能性があります。外科処置に不安を感じている患者さんにとって、治療への心理的ハードルを下げることが期待されています。
ブルーラジカル歯周病治療は、「その場の症状を抑える」ことを目的とした治療ではありません。歯周病の原因となる細菌環境に着目し、治療後も安定した状態を維持するための考え方を重視しています。
さらに、ブルーラジカルP-01による歯周病治療に、患者さん自身の行動変容を組み合わせることで、
• セルフケアへの理解を深める
• 歯みがきの質を高める
• 日常的なケアを無理なく続ける
といった「治療後の継続管理」までを含めた歯周病対策を実現しています。
これは、単に医療機器ブルーラジカルP-01を用いた治療を行うだけでなく、歯周病という慢性疾患を社会全体でどのように減らしていくかという視点に立った取り組みでもあります。

村川歯科での臨床現場から見える価値
村川歯科では、2024年5月にブルーラジカル治療を開始し、歯周病治療に取り組んでいます。
実際の臨床現場では、
• 抜歯を回避できた症例
• 治療後にセルフケアへの意識が高まった患者さん
• 「歯みがきに自信が持てるようになった」という声
など、治療結果だけでなく、患者さんの意識や行動が変化していく過程に大きな価値を感じています。
歯周病治療は、「治療を受けたら終わり」ではありません。むしろ、治療後にどのようなケアを続けていくかが、その後の安定を左右します。ブルーラジカル歯周病治療は、患者さん自身が自分の口腔状態を理解し、前向きにケアへ取り組むきっかけとなる治療です。
ブルーラジカル歯周病治療は、
「治すための医療」から
「守り続けるための医療」へと、
歯周病治療の考え方そのものを進化させる取り組みだと考えています。
この治療が目指しているのは、一時的な症状の改善ではありません。
• 抜歯や外科手術をできるだけ減らすこと
• 患者さんが前向きにケアを続けられる環境をつくること
• 歯周病を「繰り返さない疾患」に近づけること
そのための、新しい歯周病対策です。
歯周病治療の新しい選択肢と、
「治療と予防をつなぐ医療」の重要性が、
このブルーラジカル歯周病治療を通じて、より多くの方に伝わることを期待しています。
村川歯科 06-6451-2770
ブルーラジカル専用06-6451-2755
