どで~ん
紙の真です
岩船豚畜産農家さんである坂上ファームさん潜入の続きです
岩船豚が村上産の餌で育っているということは前回書きましたが、実は出荷される豚一頭一頭が産まれているのもこちら坂上ファームさんです
出産から約170日を豚舎で過ごし出荷されていくとのことですが、現在豚舎は近代的な環境のものへと新築工事中です
↓が工事中の産まれたばかりの子豚たちを飼育予定の豚舎です
床は金網が張られ快適に過ごせるようになり、餌は機械が自動で量を調整し補充する仕組み
飲み水も子豚たちが口をつけると自分で飲めるようになっているとのこと
従来よりもより衛生的に育てられるということで、一棟だけでなく複数ある豚舎も順次改築されていく予定だそうです
さて。。。
今回のいいねっか村上2017で販売される豚串
このように生産者さん達の日々の努力から生み出されたお肉を使用しています
使う部位はロース肉
一般にトンカツなどで使用される部分です
一頭から4,5キロのものが左右2本で約9キロ
刃渡り30センチ以上の包丁をキンキンに研ぎあげないと肉の角が立ちません(-。-;)
さらに一切れ一切れに切り込みを入れ準備は整いました
そういえば私。
この包丁を20年以上使っていますが
村上牛
鶏肉
魚
玉子焼き
ほうれん草
白菜
きのこ
筍
指
etc・・・
さまざま
そして大量の食材を切ってきまして
もはやこの包丁には魔物が棲みついてるかも
技術の進歩はスマホや3Dプリンターなど、昔は想像すら出来なかった便利なものを数多く生み出しましたが。
いまだに焼き鳥など
『肉の串打ち』というのは機械じゃ出来ません
(全自動焼き鳥串打ち機を発明したら巨万の富が得られるな)
そんなことを考えながら
串を・・・
打つべし