こんばんわ。本日も多くのご来院ありがとうございました。

今回は肩関節周囲炎。俗に言う四十肩、五十肩などと呼ばれる症例。

 関節を構成する骨、軟骨、靱帯じんたいけんなどが老化(変性)して肩関節の周囲組織に炎症が起きることが、主な原因と考えられています。この炎症が起こる部位は、肩関節の動きをよくする袋(肩峰下滑液包けんぽうかかつえきほう)、関節を包む袋(関節包)、肩の筋肉が上腕骨頭じょうわんこつとうに付くところ(腱板)、腕の筋肉が肩甲骨に付くところ(上腕二頭筋長頭腱じょうわんにとうきんちょうとうけん)などがあります。肩峰下滑液包や関節包が癒着ゆちゃくすると、さらに肩の動きが悪くなります(拘縮または凍結肩)。当院では症状を三期に分け、初期では無理に治療は行わず痛みの軽減を主とし、物理療法をメインに微弱電流治療器で痛みを緩和させ、中期から後期の段階で早くから運動療法を開始し拘縮を酷くさせないよう治療を進めていきます。

痛みの軽減テーピングや自宅での運動療法等のご指導もしていきます。
{F2962DDA-3FCF-46C7-AA16-5DBF8690B501:01}

{5E407B23-D23D-48CC-B50B-E3B05E0DA0BC:01}

スタッフは濱口先生。


当院の詳しい情報はHPで是非ご覧下さい。こちらをクリックでHPご覧できます。