8月5日(月)
自然に委ねる
(松山英樹選手応援ポーズ わがやのお紺)
パリオリンピック2024
男子ゴルフ
予選落ちなし4日間の闘いの末
松山英樹選手 -17
3位
日本人男子ゴルフ初のメダル
東京オリンピックでは
7人による3位 Play-Offsで
メダルを逃した
松山選手にとっては
金メダルをねらいつつも
思いもひとしおでしょう
優勝は -19
世界ランク1位
初オリンピック挑戦の
Scottie Scheffler(USA)
表彰式の
国旗掲揚では
どの国の国歌でも
感慨深いもの
純粋にその栄誉を讃えたい思い
2位は-18
Tommy Fleetwood(GBR)
終始トップにいた
Jon Rahm(ESP)は
後半順位を落として5位
東京オリンピック1位の
Xander Schauffele(USA)は
全体的に不調
defending championは
やっぱり大変
あまりに複雑なコースで
こんなの誰の設計?
とプンプンしていると
簡単すぎると
皆同じスコアーになってしまうと
主人
確かに
バーディの連続で
イーグルまでも目の当たりにして
あまりのレベルの高さに
納得
(ボタンエビ鮨のポーズ)
上位陣皆が
攻めのゴルフで爽快
だんだん
それぞれの選手に
愛着が湧くのも楽しい
カップに嫌われたり
あとほんの少しで
バーディだったのに
と勿体無く感じられても
みな平等に
自然のなせる業
そして自己との闘いの結果
今回の
パリオリンピックでは
柔道の誤審だけでなく
男子バスケのフランス戦
でも
もううんざり
延長にならずに
勝利できたはずなのに
河村選手のファウル「誤審」
3P+フリースローで
4点プレイで同点にされ
勝利した
フランスチームでさえ
あれは
ファウルでなかったと
言いきるほど
もちろんあの場面では
3Pは許してもOKなので
ディフェンスに行って
誤審を招く必要が
なかったのも事実
ただ八村塁の
2回のアンスポ
即退場は
不条理
そんな
人間による誤りやその疑いに
翻弄されなくてすむ
ゴルフの試合の
心地よさ
毎日2−3万人という
ギャラリーが
各国のヒーローたちを追って
緩やかに移動しながら
拍手と歓声広がる
草上のピクニックのような風景
すべてがうまくいかないと
優勝はできないという
松山選手の言葉にあるように
人知を尽くして天命を待つ
すべてを委ねられるまで
しっかり準備する
個人競技でもあり
スコアが上下し続ける
ゴルフの特殊性もありますが
ここまで
この仲間/スタッフと
やってきて勝てないはずがない
審判の誤審も
アウェイの雰囲気をも
飲み込むほどの思いを
選手も応援する私たちも
持ち続け
成長し続けて
自然に委ねる
パリオリンピックも
後半戦
勝敗やメダルを超えて
ただただ
拍手を送って
渾身のプレーを応援したいです