7月8日(月)
大学も学期末に向かい
課題山積と猛暑で
やや疲れ気味の学生たち
講師側も
採点・成績評価で大変
同じ英語講師の友人が
採点・成績評価がなければ
100人でも何クラスでも
授業できる
と話しておりましたが
確かに
その中にあっても
それぞれの元気な動画
教室では見られない
素の表情や新鮮な雰囲気に出会うと
嬉しい気持ちになり
かえってこちらがパワーを
注入されます
既習の8テーマの
Interview Questionsの中から
好きなものを選び
Interviewに答える動画課題では
(幕張の浜)
サングラス・メガネ・帽子
ユニフォームや
ディズニーのかぶり物などを
駆使して
英語が苦手と言いつつも
一人二役や落語風・ナレーション風の
楽しい動画
ファッション
飲食・将来の職業
幼少期のこと・趣味など
様々なテーマが組み合わさり
それぞれの個性が出て
楽しい
驚いた「作品」は
ラジオDJが
リスナーからの質問に答えるコーナーで
ペンネームと質問を読み上げ
その質問に
答えていくという設定
(やや生ぬるい海水・部活の集団や潮浴びする人たち)
発想の柔軟性
DJ特有の表現も
しっかり練習済みで
学生時代の深夜番組を彷彿とさせる
圧巻の動画
(けもの道を行く)
ディベートの前段階の
自分の意見・賛否のGroup動画課題では
鹿島アントラーズの試合を見て
みんな元気になろう!
という意見に対しての同意
そして反論
理由は
ガンバ大阪ファンだから
観光案内課題では
沖縄・茨城・大崎・屋久島・群馬
など力作ぞろいの上に
コミック「浅草鬼嫁日記」の
浅草巡礼旅で
主人公が食べたわらび餅や
メンチカツを食べ歩くというものや
葛飾区の紹介
コチカメ
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の
紹介の後に
「葛飾ラプソディ」の
ギター弾き語り
ただ例文を読んで
終わり
とならないように
1分以上という要件をつけていますが
実際のところ
1分半〜2分くらいでないと
内容的にややものたりないことが多い
と伝えましたら
長めのしっかりした内容が増えて
何よりも
それぞれの学生の個性が表出
よきことよきこと
(地域猫のおしろちゃんしっかり発生)
生成AIや自動翻訳なども
今のところ
動画撮影やプレゼンの原稿を
助けつつ
Speaking課題では
個々人の実力を評価できる
負の影響は特になし
数年前は
学期末には
最終回に総復習のListening/Writingの
テストを
していましたが
せっかく皆そろっているのに
黙々とテストをする時間が
勿体無く
グループごとに
「家族」として前に出て
個人プレゼンと
その応援・レスポンス課題に
変更
初めは
みんなに見られちゃうの?
とやや抵抗があった動画課題も
慣れていくと
人前プレゼンより楽との印象
そのうち
人前プレゼンも
知っている仲間の前だから
大丈夫・・・と
だんだんハードルが下がっていくのを
期待
課題が
初めは
単位取得のためであっても
自分探しや
自分を表現する機会になればと
思っております