一般社会で仕事をするようになってから11年だけど まだまだ社会って生き辛いのかなと個人的に感じます。身近なことを この記事では話そうと思います。

会社には役職定年と言うのが存在するけど 何歳までに最低限の役職に就けないと左遷とか干されたとかレッテルを貼られてしまいます。私が知る一般社会での話だから 皆様の職場は役職定年が存在しない会社もあるかもしれません。

本来なら 世の中で生きてる限りは役職定年とか設ける必要は無いのにと思ってしまいます。

私は34だけど 今の会社には障害者雇用で入社しました。その時に 障害者の人は役職に就きたいとか野望がなくて羨ましいわねと言われました。反論することはしなかったけど 知的障害=発達障害を持ってる私にも出世欲はあります。

会社と言う組織に属してる以上は 知的障害でも会社の生産性を上げて黒字を増やしたいです。何歳だから出世は無理とか そう言う勝手に作られた壁を壊したい。

障害者に限ったことじゃなくて 教職員や大学職員にも言えること。

私が心から尊敬してるゼミ担当の先生は 定年の5年前に准教授から教授に昇進しました。他の学生や先生たちからは 彼は才能がなかったから教授なんて無理だよねと馬鹿にしてました。私や先生は 人間は生きてる以上は昇進や出世を焦らずに夢を現実にしようと語り合ってました。

私が大学4年の春から 先生は長年の下積みが認められて教授に昇進しました。昇進祝いをしましたが 君たちはまだ22歳。まだまだ ハッキリ言って未熟だ。若いんだからこそ 周囲のプレッシャーに惑わされずに楽しむことを心掛けなさい。

その一言で 私は先生が更に好きになりました。

もう年齢的に無理だから 出世を諦めてる人にエールを送らせていただきます。生きてる以上は 共に夢に向かって支え合いましょう。