今まで色んな学習塾に通ってきたけど 長続き出来た塾は公文式でした。公文式は頭が悪い私でも 理解出来るまで先生が熱血指導してくれました。高学年になってくると 地元の進学高校に通ってる先輩が特別講師として就任してくれるようにもなりました。

 

塾なんか嫌で辞めたいな そう思った時は高校受験でした。中学の勉強は 学年がヤンキーたちのせいで授業妨害されて集中出来ませんでした。成績は悪かったんだけど 埼玉県限定の北辰テストでは偏差値60代をキープしてました。本来なら 公立は推薦入試じゃなくて一般入試で受験したいと決めてました。

 

公文からも 君ならわざわざ低い高校を受験しないで一般で勝負しなさいと言われました。どうして偏差値高い人が 底辺ランク高校に入学したらダメなんだって反発心が強く。そう言うことで 特別講師の先輩や塾長とも仲が悪くなり。このような塾なんか 月謝代が無駄だし辞めたと通わなくなりました。

 

辞めた期間は勉強もしなかったが 次第に公文が恋しくなってきました。物心ついた時から 公文にはお世話になりました。これから先の人生も勉強だし 後で後悔しないために公文復帰を決意しました。成人過ぎてから塾長に会うことがあり 当時のことを話しました。あの時は どうして再入会手続き不要だったのか気になってたんです。そしたら 両親が私のことを休止扱いにして籍だけは残せるようにしてたようです。そう言うことを聞かされたから 公文は今も愛してます。