水間鉄道H28年でH30年決算を見て議論。
 

福利厚生費が下がっている。
実習費が上がっている。
委託料、乗車チケット増
軽油見直し
手数料カット
人件費で鉄道、バスで在り方が違う。
鉄道は季節指数はない。なので固定社員を増やす。
バスは季節指数がある。なので臨時雇用を増やす。


改革する時に意識している事。
・何度も同じことを言う。
・無理はない。という事を徹底する。


小さな経費は見なくてよい。
鉄道とバスの社員の在り方は違う。
成果を出すものと出さないもので明確に分ける。


8000万改善するならば、4000万売上を増やし、4000万経費を減らす事を模索する。

 

 

自分の仕事がコスト削減に繋がるか?収入に繋がるのか?を徹底的に考えさせる。
仕事を根本から理解せず業務を仕事と勘違いしている人が沢山ある。
動力費は使用上限でコストは変わる。

さらに大阪ガスと関西電力で入札をする事で下げることが出来る。

給与の水準とは人が働きたいと思える水準を見極める。他社との比較を見極める。


リース契約は決まっているが金利が高い、交渉すると道が見えてくる。


諸手数料は会計士など契約していたが、全部解約。
税金=固定資産税と印紙税
固定資産税は異議があれば行政は相談にのってくれる。


印紙税は契約書が多く現金でやり取りが多い。
そこで電子契約に変えていく。
契約書は電子メールにする。
領収書発行はクレジット電子メールは想定していない。
どうしても契約書を紙で欲しい場合は1通本物と1通はコピーで持っておけばいい。そうすると印紙税は安くなる。

 

給与は人件費だけではなく移動費などでも対応。
中元があったところは減額交渉する。
(儲かっているから)

物販特定し、キムチ・漬物、回転焼き肉屋、沿線に外国人の寮を創る。50人入り定期を創ると3万人利用者が増える。そのビジネスがあれば仕事が増えていく。沿線居住者を増やしていく。