【身体が弱いことは悪いことなのか?】 | 施術を学ぶ 経営を学ぶ 村上塾

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【身体が弱いことは悪いことなのか?】

 

身体が弱い、メンタルが弱いことは、悪いことなのでしょうか?

 

時々、その点について自己卑下している方に遭遇します。

 

 

私は「卑下」することではないと思っています。

 

なぜそう思うのかというと、自身が、それを克服した経験があるからです。

 

私は幼少期から20代半ばまで、とにかく虚弱な人間でした。

 

小さい頃から身体が弱く、今でいう「自閉症」も疑われる子供でした。

 

「超」がつくほどの神経質で、頭痛は中学生から、高校生の頃は毎月のように40度近い熱を出していました。

 

成人してからも頭痛、首の痛み、背中や腰ととにかく痛いところだらけ、どこも痛くない日は1日たりともありませんでした。

 

20年間以上、この状態だとさすがにメンタルも壊れます。

 

当時の私のグチャグチャなどうしようもない身体は、30年前に師匠となる治療家に治してもらいましたが、そこから30代→40代→50代と歳を重ねるたびに病気の数は減り、身体の痛い部分も減りました。

 

もちろんメンタルも安定しています。

 

若い頃、あれほど酷い状態だった自分からすると、いま自分が治療家として生きていることが奇跡のように感じます。

 

こんな私が「自己卑下」から解放されて、心も身体も安定したきっかけは、二つあります。

 

一つは、身体が楽になったこと。

 

治療してもらったおかげで、健康に近づき、痛いところが減ると、気持ちも前向きになりました。

 

二つ目は、自己評価のパラダイムシフトです。

 

具体的に言うと、こういうことです。

 

私はこだわりが強く、「超」神経質で、人と同じことをするのが苦手でした。

もちろん今でも私は変わっていません。

 

面白いもので、身体が楽になり、気持ちが前向きになると、このように変わったのです。

 

私は細部まで妥協せず集中して、人が気が付かないことにまで気が付く繊細さを持ち、多数派がやらないことにチャレンジする人になりました。

 

無論、これは私が変わったということではありません。

 

自身への見方が変わっただけです。

 

また同じようなパラダイムシフトで、「身体が弱い、メンタルが弱い」私は、他人の身体の痛みや辛さがわかる、メンタルが弱った人の気持ちに寄り添える人にもなったのです。

 

このように、あなたにとって今の最悪の状況は、見方によっては最良の状況にシフトする可能性を秘めているのです。

 

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◾️塾長:福岡天神治療研究室 代表 村上公一

 

◾️自院スタッフ数十名、全国の整骨院院長二百名以上を指導、アドバイス

 

◾️東京、大阪、福岡を中心に治療家向けの技能向上セミナー、整骨院経営セミナー(5年間64回)を行い、後進の育成に力を注いでいる。治療家向け教材(DVD等17本)も発行。

 

◾️元整骨院院長(スタッフと共に二院を経営)

 

◾️保有資格:柔道整復師、鍼灸師、按摩マッサージ指圧師

 

◾️治療実務31年超

 

◾️27,000以上の症例数

 

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