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この度めでたく4度目の妊娠をしました。
長男 妊娠時は27歳で
かかりつけの産婦人科で出生前診断(クアトロテスト、羊水検査)を受けたのですが
・羊水検査はお腹に麻酔をして針を刺すため、流産リスクもなくはない。
・35歳未満だったのでクアトロテストを経ての羊水検査という流れで(流産リスクと染色体異常の確率を比べる為)、クアトロテストの結果で不安を煽られた
・クアトロテストも羊水検査も検査できる時期が遅い(15~18週)
・結果が出るまで時間がかかる(それぞれ2週間)
・その為、結果が出てから堕胎するかどうか迷う時間がない(堕胎できるのは21週まで)
ということで
精神的にも身体的にも負担が大きいものでした。
二度目の妊活にあたり、改めて出生前診断について話し合い、夫の意思は固く変わりません。
私も今の家族と生きていく以上は子どもを作るなら出生前診断をすること、もしものときは堕胎することも覚悟を決めなければなりません。
長男の産後に
35歳未満でもNIPT(新型出生前診断)を受けられるクリニックがあることを知りました。
つまり、日本産科婦人科学会は認定外の施設ということになります。
長男のときはかかりつけの産婦人科で
クアトロテストの結果、ダウン症の確率1/66だった為、羊水検査をさせてもらえましたが
1/300より確率が低かった場合、羊水検査の流産リスクの方が高いと見なされるため、羊水検査をさせてもらえるのか不明です(未確認)。
夫はクアトロテストだけではどんな結果でも納得いかず羊水検査までしたいと言う。
NIPTなら高精度なので結果に納得するとのこと。
そこで私たちは妊娠9週の妊婦健診を終え、
八重洲セムクリニックへNIPTの予約を入れました。
10週からNIPTは受けられますが、流産の80%は12週未満で起こるとの統計があり
二度流産している私たちは12週でNIPTを受けることにしました。
八重洲セムクリニックは
電話一本で予約して
受診は1日のみで
約1時間半でカウンセリング(検査説明と意思確認かな?)の後 採血(NIPT検査)まで行えて
結果は郵送で10日後に届くそうです。
(郵送でなくクリニックで結果を聴くこともできます。)
日本の医療機関の常識ではないですよね😅
日本産科婦人科学会は認定外の施設故のこのお手軽さでしょうか。
認定外と聴くと危うく感じますが
我々にとっては35歳未満でNIPTを受けられるということは非常に有難いことなのです。
(理由は上記の通りです)
障がいのある姉弟をもつ友人も今回同時期に妊娠していますが
その友人夫婦は悩んだ末に、出生前診断は受けないことにしたそうです。
赤ちゃんはその方が幸せだと思います。
羨ましいことです。
「なんで私なんか産んだんだ」と言う子でも
親に望まれて産まれてきた方が幸せだと思います。
自分で望んで妊娠して
母体や胎児の命に関わる事態でなくとも堕胎を考えるのですから
堕胎は殺人だと踏まえた上で
私はNIPTを受けようと思います。
その後