聖なる黒薔薇地獄〜それは輪舞曲〜
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5億年ぶりにアメブロ開きました。

本当は昔使ってたアカウントがあったのですが、死んだアドレスで登録してたのでログイン出来ず、何故かもう一つあった死んだアカウントを復活させて綴ってます。だらしのない女です。


突然このブログを復活させたのは先日発売されたのろゐみこの新アルバム「俗界、無道と往く」の楽曲についてお話したいな〜と思ったからです。興味がありましたらぜひ読んでいってください。

別にインスタの投稿でも良かったのですが、なんとなくもっとクローズなところで話したかったんですよね。なぜなら恥ずかしいので!!!




のろゐみこ「俗界、無道と往く」


◆収録曲

–這入–

1.蛇

2.姥捨山

3.冬ノ蟲、禍イニ散ル

4.幻想遊戯

5.冥界ドープショー

–這出–


5曲入/¥2,200(税込)


通販あり🏷️

https://noroimico.booth.pm/

配信あり🎧


「蛇」

──────────

今より高みへ、この場所から絶対に這い上がってやるという気持ちを強く込めました。

この曲の核は冒頭の「闇に潜みて 簒奪の時を待つ」に全て詰まっています。まだ出口の見えない闇の中で眈々と着実に相手を食らう準備をしている。

己を信じ鼓舞するための曲であると同時に自分の中で越えていかなければならない曲です。

のろゐみこ第3章の始まりと同時に現状からの脱却、脱皮をする気持ちで一緒に走っていきたいですね。




「姥捨山」

──────────

これは本当にいた母と子の話を題材にした曲。

自分が育て愛した操り人形が成長することで自我を持つことを憎み、その手を離そうとしない。そんな母と決別するか否か葛藤する物語です。

母一人、子一人のたったふたりの家族。母親の洗脳めいた“教育“をたっぷり受ける。そして成長し、世の中を知り、徐々に自我が芽生えてきた子にとってその教育は違和感となる。母はこの成長を憎んだ。我が子に成長という罪を着せた。幼い頃の右も左も分からない、母親が教える世界が全てだと信じてやまない無垢な操り人形を母は愛していた。


脅迫めいた嘆きで親子という血の縛りに甘え、子の人生を道連れにしようとする。その真意に気付いてしまった子は母を捨てようと苦しみながら決意する。子は捨てる罪を背負うことと引き換えに自由と救いを手に入れられると信じた。


心を鬼にし血縁という呪縛を祓うか、情に敗北した地獄の人生を歩むのか

親に背くという反逆を起こすか、人形のままの人生を野垂れ死ぬのか


“母を背負い、自身諸共焼き尽くされた方が楽なのか?

一番の畜生は私なのではないか?

いや、ここで因果を断ち切らねば“


最後に独唱する「二回り老いた枯れた赤子」は自分の母親。子は情けを殺せず捨てられなかった。

全ての因果は血縁にある。母もまた、代々受け継がれた血の呪いの被害者だった。

母は自分の母親に最後まで愛されない哀れな子だった。その“子“は自分が大人になり、自分もまた親になったその時、親にもらえなかった愛を自身の子に押し付けた。自分が腹を痛めて生んだ我が子に、自分の母親を重ねるように執拗に甘えていた。

洗脳も教育も束縛も脅迫も、ただただ我が子に愛して欲しかっただけ。たったそれだけだった。理性が壊れ赤子のようになってしまった母を捨てることもできず、この物語の主人公は自分を殺すことにした。



というストーリーです。

のろゐみこ史上最も救いのない曲になりました。

結成して間もない時、ある人から「のろゐみこにはもっと救いのない曲を歌って欲しい」と言われていたのですが、その頃は今の私にはムリだよ〜(;;)と先延ばしにしてました。

そしたはある日突然この曲の歌詞とメロディーが同時に生まれて、今なら作れると思い完成に至りました。

てかめっちゃ長い!!ごめんね!!!!!!




「冬ノ蟲」

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冬虫夏草からインスパイアを受けて作った曲です。

愛する者を失い一度死んだ者が 未練を果たす為、禁忌を犯しどんなに忌々しい心が暴かれようとどんなに無様な形になろうと甦って無念を晴らそうとするお話。

もっとざっくり言うと絶不調!真冬の恋!ですね。


歌詞の最後にある「蟷螂枯れゆき、春に彷徨え」にあるように結局蘇ったとしても季節だけが巡り自身は彷徨い続けるというバッドエンドになってるので、皆さん恨み言は現世で晴らしておきましょうね(?)



「幻想遊戯」

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デモをメンバーに聴かせた時にゲームみたいな曲と言われたのがきっかけで歌詞が書けた曲です。


ある少女は平凡な少年を諭し勇者に仕立て上げようとし、少年にたくさんの甘い言葉を吐く。無垢な少年は何の疑いも泣く彼女の言葉を信じ自分は勇者になると決意。

少女は裏切り悪魔になるも、今まで彼女からもらった言葉まで嘘と思いたくない、思い出の中だけでも美しい少女のままでいて欲しい。きれいな思い出だけを抱きしめて残酷な世界で生き続ける。


というストーリーになっています🛡🗡️

PIERROTのライブを見に行って刺激され即作った曲だからか、のろゐみこの楽曲の中で1番ビジュアル系らしい曲になりました。

この曲では、生虫が初のデスボボーカルに挑戦してくれたのが大変いいスパイスになってますね♡かっこよく歌ってくれてありがとう🐛


「冥界ドープショー」

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どうせ死ぬなら悔いなく踊ろうバンギャル🫶🪭

嫌なことがあってもつらいことがあっても、試しに心も頭も騙して暴れてみたらきっと楽しい気持ちになるよ!という曲です。

歌詞にも実際にありますが、日頃愛してやまないバンギャルちゃんたちと終わらない夢を見続けたいという気持ちで書きました。


蠢愚、地獄太夫に続くのろゐみこダンスナンバーです。

ダンスナンバーなんてなんぼあってもいいと思ってるのでどんどん増やして地獄のディスコセトリなんて組める日が来たら面白いですね。

あと、グループサウンズな曲や歌謡曲のようなのも作れたらもっと楽しそうなので今年はもっともっといろんなジャンルの曲が作れるように頑張りますメラメラ



それであれですね、冒頭と最後にインスト曲が入ってますがこれは世界的人気を誇る生虫先生が作りました🐛

ちなみに読み方は這入(はいり)、這出(はいで)です。這入はヘヴィでカッコイイし、這出は奇妙でポップで生虫先生らしいサウンドでとっても好きです。やはり自分にないものを持っていると嬉しいですね。




さて長くなりましたがここまで読んでくれた変人奇人物好きの皆さんありがとうございます。書いてて楽しかったです。

芸術や創作物には解説など不要!感じろ!の類の人間でしたが、やはり言葉にしないと伝わらないことが多いのでまた何か作ったら話したいですね。端的に物事を表現するのが苦手なくせに根がオタクなのでこんな長文になってしまうのが申し訳ないんですけど。本当にそれはごめんなさい。読んでくれた変態たちには感謝しかないです。愛してるよ。

ただオタクは考察が好きなのも知ってるので全てを語ることはありませんし、全てを語るとチープになるのも知っていますのでふわっとさせるところはさせてしまうので悪しからず‪😉


アルバム聴いた感想などあればぜひ聞いてみたいので軽率に聞かせてください♡


次のライブは4/23の濱書房です🕶<オーライ!

またライブハウスでお会いしましょう