BE THE LIGHT | 「ストレージが、いっぱいです」

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〜帰ってきた、十日の菊六日のあたし〜

こんにちは。


グズリがちな月曜日。

ちょっちブルー入ってます。

えぶりぃでの震災関連の、羽生さん。

過去映像も交えて、

良い特集だったようですね。

(´இ□இ`。)°


ええ。

安定のローカルの壁ですよ。

_| ̄|○ il||li


女神様を待ちます。

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

ということで。


先延ばしにしてましたが、
先日の「教科書で学べない災害」の感想的なものを。


このタイミングハズレ具合が、
十日の菊六日の菖蒲(あやめ)仕様ですww。


当日、

リアルタイムで羽生さん部分まで、
後日、

倍速で通しで見ました。
番組としては、興味深かったです。


ただ、
災害と一括りにするには、
その対象が広すぎたかな、という感想。


「頭を庇うときには、手のひらを内側に」とか、
ラップがロープになる、とか、
鰹節が有効な非常食、とか、
目からウロコな情報もあったのは、収穫です。


というか、
普段から心がけておかないとと思いつつ、
我が家は何の備えもしてません。


以前、ブロ友さんから、
糖尿病もちのおとーさんのために、
薬剤名を覚えておくよう勧めてもらって、
そのときは「なるほど!」と思ったのに、
まだ把握してません。(;´д`)
今夜にでも、メモしてきます(((((((っ´Ι`)ノ

21時からという時間帯も、良かったかも。
19時からだと、
晩御飯だったり、片付けだったり、
お風呂のまわしだったりなんだりかんだり、
せわしないから。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


で。


羽生さん部分です。


震災遺構というものが、あるのですね。
他にも、きっとあるのでしょう。
まさに、百聞は一見に如かず。

そういったものをまとめて見て回れると、いいな。
(すでにあるなら、勉強不足で済みません)


避難所だった小学校で、
あそこまで再現することが、
必要だったのかどうかは、
微妙だと思います。


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再現を目にした羽生さんが、

とたんに涙目になったのは、
見ていて辛かったです。


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「笑えますね」で思い出したのが、この笑顔



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一昨年の、24時間テレビでの映像。

「きつい、つらい」と、こぼしながら見せた、

あの笑顔の切なさと言ったら(´;ω;`)



そういえば、
あの小学校に、

金メダル持って訪問してますよね?
その時の映像では、
今回のような涙目はなかったような・・・。

(訪問の意図と違ったから、

フォーカスされなかったのかもしれませんが)


だとすれば、
羽生さんの記憶を揺さぶるためには、
あれだけの舞台装置が必要だったと、
受け取ることができるのではないか、と。


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給水車が停まってる光景。
トイレの臭い。

わかめごはんの食感。
体育館の床の感触。

五感すべてを揺さぶられて。


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もちろん、
羽生さんは、
事前に内容を聞いていただろうし、
納得したうえで、
収録に挑んでいたのだろうし。

うん。
文字通り、


「挑んでいた」のだと思う。



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そうして、
最後の言葉が、紡ぎ出されたのだから、
次は、自分が、
受け止めて、受け継いでいかなくては。

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最後の、この目。この表情。

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罪悪感で泣き笑いしてた羽生さんは、
いません。

羽生さんの罪悪感は、

消えたわけではないでしょう。

だけど、

消えることがないから、

その感情に押しつぶされることなく、

乗り越えて、進み続けるのだと思います。

その姿は、

まるで、暗い海を照らす灯台のようで。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

この番組に、羽生さんが出てくれて、
良かったと、思います。

乱暴な書き方になりますが、
そうでなければ、
あたしは、この番組を見よう、と思わなかったでしょう。

そして、
あたしが見たことで、
旦那も、若も、姫も、
全部通してではないけれど、
番組を見た。

見たことで、
それぞれが、何かしら感じてくれたなら、
そこからまた、
地下で水脈が繋がっていくように、
受け継いで行けるのではないかと、願ってます。

今回のタイトル、

フレンズプラスで紹介された、

ワンオクロックの「Be the light」を拝借しました。

動画はこちら。


バキバキのロックバンドだと思ってたから、

聞いてみて、びっくりしました。

沁みます。


では。