若が 足元をすくわれる まで | 「ストレージが、いっぱいです」

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〜帰ってきた、十日の菊六日のあたし〜

おはようございます。


若が中学受験した理由のひとつ、ミカン君のことを先日書きました。


たかが一人のイヤな子のために、なんで?

クラスには、ほかにも友達はいるんだし。

そこまでしなくてもいいんじゃない?

と思われる方もいる、と思います。

でもね、

奥地小学校(仮)の同級生に執着しなかった、きっかけがあるんですよ。


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


小さい頃はもちろん、そんなじゃありませんでした。

思い出すのは、懐かしい奥地保育園(仮)時代

「今日は、誰々君のウチで遊ぶニコニコ

親がお迎えにくるまでに子ども同士で、決めてるんですよね。

車じゃなく歩いて迎えに行った時なんて、4~5人ゾロゾロ引き連れて

・・・・・・ハーメルンの笛吹みたいだったわよ。

若が、他の子を連れてくるように

若も、同じ学年の子の家を、全部制覇したんじゃないかな~

↑少人数ならではですねにひひ


奥地地区(仮)では、暗黙のルールがあります。

奥地小学校(仮)に入学すると、

「ひとりで、自転車に乗って遊びに行くこと」

が、認められるようになります。

音譜オトナの階段のぼる~音譜てかんじでしょうか


ところで。

若が保育園年長になった5月。

姫が3歳になったのを機会に、ともりーなは仕事を始めました。

9時~3時のパートだから、保育園のお迎えには、充分間に合います。
が。

小学1年生の下校時刻には、間に合わなかったあせる

(そのころ奥地小学校(仮)は、低学年・高学年の集団下校じゃありませんでした。

 1年生だけ、授業が終わったらさくさく下校。

 2~6年は集団で最終下校でした。)

ウチの方面の1年生は、若ひとり。

徒歩5分とはいえ、相当寂しかった、そうです。

(ミカン君が転校してきたのは2学期。

 誰かと一緒に帰れるようになって、超嬉しかったらしいです)


2時半頃には家について、

おやつを食べて、

それでもお帰りチャイムまでには


時間、あまりまくりヾ(@^(∞)^@)ノ


小学校男子のイメージとしては

学校から帰ったら

カバン放り出して、遊びに行って、

お帰りチャイムが鳴ってから帰ってきて、

テレビ見てご飯食べて、

寝る前にあわてて宿題やっつけちゃう

こんなカンジでしょうか?

ともりーなも、それで充分です。

特に低学年の内は、友達とたくさん遊ぶ方が、いいでしょグッド!

実際、こんなこともにひひ

3時過ぎに仕事から帰り、離れに行こうとすると

若とその愉快な仲間達(笑)が、階段に並んで座ってる。

その様子は、まるでお雛様桜七段飾り(笑)

笑っちゃうくらい可愛い光景でした音譜


でもね。


ウチには、おかーさんがいたんですよ


下校した若に

「宿題は?先に、やらなあかん」

「外になんか、行かんでいい」

「遊ぶ約束、してくるやないよ」

毎日毎日、何か言わずにいられない手裏剣

そうそう。

2・3日ウチで遊ぶことが続いたとき友達が帰った後で

「また大勢連れてきて・・・友達なんか、連れてこんでもいい」

と言ったこともあったわね。
確かに、男子が5~6人で遊んでたら、外に音も響きますってガーン


でもね。それは


離れが安普請だからドクロ


そんなんだから、若は下校後に友達と約束してくることもなくなってきました。


ああ。書き終わらないのに、時間です。

ごめんなさい。続きます。


では