Yくんは活き活きと学習を始めました。



『分かったか?』「はーい(全員)」『Oくん覚えたかい?』「いや、まだちょっと……」『じゃあ、宿題のとこやって練習してくるんだよ』「もちろんです!」


Oくんは、クラス1の真面目で律儀者です。


始めの授業で、『彼を目標にしなさい』とクラス方針を伝えてありますから、全体への確認はこれで充分です。



私は、クラスによっては宿題をチェックします。これは、『認めるため』にするのですけれど、幼い子の多い新浦安の教室では、宿題のチェックを慣例化してあるのです。一人ひとりに『よくやってるな♪』と云うためです。


ところが、Yくんは『宿題をやらないことがない』のです(彼には基本問題は免除特権が与えられていましたけれど♪)。


私のクラス方針は、他の科目を担当する講師諸君達にも伝え、協働して貰っていますから、Yくんの苦手な社会の担当者にも訊きましたが、「毎回ちゃんと出してますよ」とのことでした。


『ほら見ろ』ということです😁♪



Yくんの日常は、活き活きと動き出した訳です✌️😆♪