「メイク(口紅やマニキュア)」と「基礎化粧(肌の手入れなど)」についての調査の結果によると、どちらに「より力を入れているか」で性格的な傾向も違いがあるようなんです。
【メイクをよくする女性】
外向的で、映画やスポーツなど家庭以外での活動に生きがいを感じている。
【基礎化粧派の女性】
内向的で、家族のだんらんや、夫の世話、家事といった家庭内の活動に生きがいを感じている。
外出する時も、基礎化粧のみ、もしくは日焼け止め兼ねての下地のみ......みたいな、超ナチュラルメイク派の方は、後者の「基礎化粧派」だと思われます。
外見を飾ることに関しては、かの有名な、アメリカの心理学者・フィッシャー先生も次のような分析をなされています。
「人は、自分と他人との境界に不安を持つと、他人から注目されるような服装をしようとする。それは、たとえば見た目に派手な装いをすることで、自分の境界を強めようとするためである」
付けまつげや逆毛などで「盛り盛り」状態のギャルたちを見てると、確かに「シャイな自分」と「他人」のボーダーが深くて狭い感じがしますよね。
さて、みなさんはきっちりメイク派、基礎化粧派のどちらのタイプでしょうか。基礎化粧派のみなさんも、ぜひこの秋はちょこっとだけ冒険して、きっちりメイクでお出かけしてみると、生活に嬉しい変化が起こるかもしれませんよ。
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