「最近、抜け毛が多いなあ。危ないも?」
と思っているあなた。
その原因のひとつは、あなたの使っているシャンプーにあるのかもしれません。
巷にはいろいろなシャンプーがあります。
強力に汚れ、皮脂をおとすものや、香りをつけるもの、つやを与えるものなどさまざまです。
そのシャンプーの中には、界面活性剤や保存剤、防腐剤、防カビ剤、殺菌剤など、ほんとうにいろいろなものが入っています。
いろいろなものが入っているシャンプーは、どういう効果をうたっているでしょうか?
「香りがいい」「しっとり」「さらさら」・・・などです。
これらは「髪の毛」にとってはいいことなのでしょう。
いえ、違います。
「髪の毛を見せる」ということにとってはいいことなのでしょう。
なぜなら、シャンプーに含まれる合成界面活性剤により頭皮はぼろぼろに傷つけられているからです。
特にラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naと言われる合成界面活性剤。
あなたの使用しているシャンプーの裏側に成分として表示されていませんか?
これらは強力に油や汚れを落とすかわりに、皮膚を溶かしてしまいます。
頭皮は、髪の毛の大元となるもの。
その頭皮が毎日毎日シャンプーで傷つけられていて、髪の毛が丈夫に育つでしょうか?
ではなぜ、「髪の毛を見せる」ということにとってはいいことと言えるのか?
それは、シャンプー後のリンスやトリートメントによって髪の毛がコーティングされているからです。
まるで、本当は弱った木なのに、表面をニスで塗り固めてきれいに見せているかのようです。
青々とした木々が元気でいられるのは、根がしっかりとしているからです。
その根は、土壌がいいものだからしっかりとしていられるのです。
知らず知らず、あなたははげへの道を歩んでいないでしょうか?
はげになることを防ぐために使ってはいけないシャンプーとは、
・使っていて、しみるなあ、と感じるもの。
・使ったあとに、違和感や刺激、頭皮が乾燥するもの。
です。
これらはまさに合成界面活性剤が及ぼす影響です。
はげになることを気にしているあなたは、頭皮にかゆみを感じたり、ふけが多くでたりしていませんか?
私は、安易にシャンプーを選んだために、ふけとかゆみを感じることが多くありました。
これは、シャンプーが頭皮に合わないことがはっきりと分かる例です。
しかし、シャンプーを毎日使っていて、何の刺激も感じず、つまり自分では気づかないうちに頭皮にダメージを与えていることもあるのです。
はげが気になっているあなたの頭皮も、もしかしたらその状態かもしれません。
シャンプーが粗悪なこと。
どういうシャンプーを粗悪と考えるかは、あなたの頭皮の状態によりますし、あなたの価値観によっても違います。
詳しくはまたブログアップします。