東京オリンピックが開催されていますね。
こういう時期は私どものクリニックも比較的閑散とした状況です。
テレビで日本の選手たちの活躍を見ると気持ちも晴々としたり、手に汗握ることもありますね。^_^
目の下の治療の経過です。
治療直後。
治療して数日経った頃。
涙袋が出てきています。
更に数日の経過です。
涙袋は笑ったり、目を細める動きに連動して美しく膨らみます。
モニターをお務めいただき、ありがとう御座いました。
ブログの存在を忘れるほど、この頃は昔からのリピーターの方の治療が多かったのですが、、、
私の名前が何故かSNS経由から出てきたと二重の修整依頼が増えまして、、、
説明のしようにもあまりモニター募集もしてなくて、見せる画像が手元になく、、
このブログから説明のための画像を引き出しています。^_^
埋没法での二重の手術の後に、更に二重幅を広げたいと埋没法を繰り返した(その際に目頭切開も行った)ケース。
閉瞼時での強い埋没法の傷跡、、痛々しい。
開瞼時での二重幅の異常な広さ、それよりも開瞼の力の弱さ。
眠そうに見えます。
治療は傷跡を最小限に切除して、眼瞼下垂手術。腱膜前転です。
抜糸前なのですが、お化粧は本当は駄目ですよ。
続いて右目の方も見ていきます。
左同様の埋没法で傷跡になっています。
上方注視しても、開瞼力は上がりません。眠そうに見えます。
傷跡の皮膚切除と腱膜前転です。
まだ縫合糸が残っています。抜糸前の術後5日です。
両眼での不自然な開瞼の様子も理解いただけますでしょうか。
上瞼カーブの不自然な形で黒目の見え方がやはり不自然です。
直後の画像ですが、、鼻も修整していました。
瞼裂つまり黒目の見える縦幅もかなりの改善を見ています。
二重幅は傷跡の皮膚の切開部位に一致させているため、少しご要望よりは狭くなっているのはご了承いただいております。
二重の修整依頼が意外と多いので、単純に二重なら糸で留めればいいという考えはよろしくないケースが有るというものを提示させていただきました。結構眼瞼下垂の傾向が出ていることもありますね。