昨日16日から明日18日まで、東京で第10回太平洋・島サミット（PALM10）が開催されています。1997年から3年に一度開催されているこのサミットは、海洋、気候変動、防災など、太平洋島しょ国・地域と日本が直面する共通の課題や国際社会における協力等について首脳レベルで幅広く議論を行い、各国との協力を一層深めるものです。

来日した各国の首脳等と岸田総理との個別の会談も行われており、昨日はツバル、バヌアツ、ニウエ、パプアニューギニアとの首脳会談と、太平洋諸島フォーラム（PIF）事務局長による総理表敬が行われ、私も同席しました。いずれの会談でも、二国間関係や地域の課題について率直な意見が交わされ、日本と太平洋島嶼国との「キズナ」を今後も一層深めていくことが確認されました。

明日はいよいよPALM10の本体セッションが行われます。また、夕方には二国間会談の続きも予定されており、私も同席する予定です。

写真はツバルとの首脳会談の時のもの。