もう何も要りません




とても今が柔らかくて
お店に積み重なった毛布の間に手を挟んで居るような感覚で
非常にお昼寝の様な感じで
暖かいから
この持ち物を持っていかれたくないので何も要りません

君が一歩先に踏み出してしまうと
本当に悔しい
寂しくない
汚い嫉妬なんだ
僕の弱さが強調されて
君の革命めいた小さな声が
僕の壁に深い亀裂を作り出す

塞ぐよりも先に
君を一分でも早く後ろに見て
安心したくて、一瞬の内
新たなシナリオを書き出す

どうしたら先回りが出来るのか
意地を張って
気づけば歯が鳴っている

振り切って仕舞えそう
翔んでいけそうな時
僕は嬉々として
震えたりするんだ

僕は僕の唄の様に
途中経過を上手く繋いでいけない
始まったと思えばもう終わりで
中身が無い
やるべき事はきっと沢山あるのに

いつも尻窄み






見渡すかぎり草原になりました
風に揺れて髪が宙を舞って
大丈夫かい
白いワンピース着てみたりして
赤いチェックがバスケットの上

痛みは誰かと比較するものでは無い
だって自分しか解らないんだし
痛いときは痛いっていって良いんだ
自分が痛いのだから当たり前
共有する必要は無い
でもなめてもらったっていいと思わない?

君の一言って誰でも言いたいのかも
でも空気とか、皆が邪魔をする
皆思ってるけど言わないし
自分のことなんか大した事じゃないし
そもそもラインってどこから?
それは大事な事です
協調出来ているのでしょうから
でも
いたいことって、なかなか忘れられないから
難しいのです



今日はこれまで

すぐに左に曲がる
君の車だけが速度を上げて
僕との距離はまた離れる
もう少し
この時間を欲していたのに
ああ今日はいつもより辛い

同じ場所同じ時間にドアを閉めたのに
何でこんなにお互い違う一日が待っているんだろう
向かう所が違うから離れてしまうのは当たり前なんだけど
どうして電話の向こうにも君は居ないんだろう

もっと軽く優しく
君を愛する事が出来たなら
こんなに泣きもしないし
がむしゃらに生き甲斐を見つけようとも思わないんじゃないかな
ああだけどそんなことないか

破裂しそうなほど
満たされてみたい
つぶれても良いから
酔ってみたい
実は必死に愛を求めているとか
言ってみたい
欲求したい
ちゃんとあたしの好む手順で
剥き出しのあたしを可愛がって欲しい
ああ疲れた
話せないことばかりだ
今口を開いたら噛みついてしまいそう

誰かあたしとリアルに関わってくれませんか
そもそもリアルって言うのは
何ですか

度の過ぎる言い方だけど
死んでしまいそうな程
腹が痛い
だけどこんなのきっと
子供は我慢してる
だから私が痛がっちゃいけないんだ
ごめんね












Android携帯からの投稿

協力をしあえる仲というのは
素晴らしい事ですね
私は愛する人と協力をしあえる仲になりたかった、と思ってます
努力不足だったのだと思います
その状況を作り出せなかった私の責任です

幾度も変化した関係を
このまま連れて行く訳にも行きません
口には出しませんが終わりにします
平気です