「この日々が、いつか輝く力になる」


PINE JAM制作のアニメーション作品
放送は2021年7月~

 

題材は歌劇
未婚女性のみで結成されている男子禁制の紅歌歌劇団
その劇団員育成を目指す紅歌歌劇音楽学校に入学が決まった「奈良田愛」は、JPX48というアイドルグループの元メンバー。
入学式の日、大きな桜の木の下で同期の入学生の1人「渡辺さらさ」と出会い・・・。
競争率25倍、全国2000人から選ばれた40名の歌劇少女たちが、トップスターになるまでの物語が描かれている。

という感じで、今回は題名通り歌劇が題材。
現実では有名な宝塚歌劇団も、名前は聞いたことあるけど興味関心を持ったことは全くないんで、かなり新鮮な気持ちで見れたな。
なんといっても歌劇を題材にしたアニメを見たことも無かったし(´_ゝ`)
ていうこともあったし世間の評価も高そうなんで見てみたんだけど、なんていうか明と暗がすごい分かりやすく書かれてて、俺みたいな無知のポンコツでも言いたいことややってることetcが何となくでも伝わってくるのよね。

例えば歌劇の練習をしてて先生がそれに対して評価をするけど、その評価に至った理由が分かりやすいというか。
つまり何?みたいなのが少なくて、あ~・・・なるほどそういうことなのか・・・みたいな。
こういうのがあるかないかで、だいぶ物語に対する没入感って変わるからここはまじで大きかった。

そしてもう1つ興味を引かれた点として、主人公の1人である奈良田愛に関して。

とある理由でグループからの脱退が決まり、またとある理由で男性恐怖症を抱えるなかで、この学校入学を目指した理由が男性と全く関わらなくていい理想的な場所っていうところなんだよな。
これはあくまで個人的なイメージなんだけど、こういう学校とかを目指す人らって全員がその道のトップやプロを目指してる人ばっかりだと思ってたわけ。
もちろん、アニメはあくまでフィクションであるわけで、これは設定でこうなっているから現実にあるのかと言われれば「当然知らん」としかならないが←
それでも自分にとってはイレギュラーというか、そういう勝手に作り上げてた前提を壊された感じがして「おぉ」ってなったんだわ。
なおこの子が男性恐怖症になった経緯が経緯すぎておぉん・・・ってなったわ。
あれはもうなんていうか、ただただえぐいな、生涯のトラウマになるってそりゃ(´・ω・`)

もう1人の主人公渡辺さらさに関しても、幼少期は歌舞伎が身近にある状態で育ってきて、こっちもとある理由から歌舞伎役者を諦めた過去がある。

歌舞伎と歌劇っていう全く違う表現方法に戸惑い苦しむ場面もあり、かつ演技をほぼ完ぺきにコピーできる特技に頼っていたところから、圧倒的な体幹という天賦の才とコピーに頼らない努力で、自分らしい演技を出していけるようになる過程が良い。

キャラクター1人1人が分かりやすくキャラも立っていて、ただのクラスメイトじゃないのよね。
仲間でありライバル。そういう表現もこれまた上手い。
あと先輩たちの態度の生々しさというかなんというか()
実際あの世界って、恐らくつぶし合いだと思ってるんだよね。
危ないものは予め摘み取っておこうみたいな(完全なイメージ)
まあ現実の部活とかですら起こりうるものが、こういうので起こらないわけないでしょ・・・的な(; ・`д・´)
そういうゾクっとする恐怖感も良いスパイスになってるんだよね。

ということでまだアニメしか見てないけれども、漫画が現在13巻まで出てるようで、めっちゃ読みたい。
でも最近金使いすぎているので我慢ぬぬぬ・・・。
今読みたい漫画全部買うならおいくら万円いるんだろうなあ。
くっ(血涙)

ちなみに今なら公式Youtubeで毎週金曜の21時~1話ずつプレミア公開されていってるようで全話無料で見れるようになるってよ。
とりあえず気になるなら乗っかってみても良いのではなかろうか??ニヤリ