会いたい 懐かしの曲 | 村岸カンナオフィシャルブログ「カンナオフィシャルブログ」Powered by Ameba

会いたい 懐かしの曲

みなさん、こんにちわ。
いかがお過ごしでしょうか?

お腹はだいぶ大きくなりましたが

まだ産まれてきませんよ。

はーやく来い。

こんなに何もしないで生活したのはいつ振りだろうという日々で

22時にはベッドに入っていることもあり

美容のゴールデンタイムに眠るという理想的な生活をたまにしていますが。

そんなわけで今日は1つ懐かしい曲のお話を。

ネットニュースで、沢田知可子さんの会いたいという曲の作詞家、沢ちひろさんが亡くなられたという記事を読みまして。

わたし

記憶が一気に蘇ったんですが、

自分が歌手になる原点がこの曲にあったんじゃないかということを思い出したんです。

その昔わたしが小学校3年か4年

当時ヒットしていたこの曲を歌番組で流れる度に聞いていたんです。

ある日いつも仲良くしていた友達4人でどこかで遊んでいた時に

ゲームをしていたら罰ゲームで1曲何か歌うというような流れになったんです。

当時はまだ人前で歌を歌ったことなんかないしまだカラオケもあんまり行ったことない時代。

ただわたしはというと、その頃にはもう1人でドリカムのアルバムを買いに出かけては毎日のように聞いたりしていたので、今考えると既に結構おませな子供だったんですがね。

それでそのゲームに負けて、はい、かんちゃん歌ってー!となって、みんなの前で歌った曲がこの会いたいだったんです。

わたしはなんとなしにその時一番好きだった曲を歌ったんでしょうね。

さっきまできゃーきゃー叫んでいた友達3人が急に静まり返って

じーっと歌を聞いてくれたのを今でも覚えています。

それからというもの、

かんちゃん会いたい歌って!と何度も言われるようになったり

お母さんにお願いして会いたいのCDを借りてきてもらったんだよ!

とわたしたち小さな女の子4人の中で

会いたいブームが起きたわけです。

大人になって、カラオケに行くとたまに歌っていましたがなかなか難しい曲で

でも歌詞やメロディーは抜群にいいんですよね。

キャッチーで、とにかくせつない。

コード進行は王道だけど

歌詞の良さがとにかく生きるメロディーというか。

そんなことを思い出して

今朝からなんども口ずさんで

ピアノを弾いたりして過ごしていました。

あの頃のわたしがこの曲の歌詞のすべてを理解していたとは思えないけど

それでも

ああわたしあの頃から変わってないんだなと

踊るポンポコリンをチョイスして歌っても良かったのにね

と自分の歌の原点を思ったのでした。

あの体験が何かしら今のわたしに影響を与えたような気がしないでもないのです。

ここにyoutubeのURLとか貼っていいのかしら?


あんまりそういうのわからないから

歌詞だけ載せてみますね。


会いたい


ビルが見える教室で2人は机並べて同じ月日を過ごした
少しの英語とバスケット そしてわたしはあなたと恋を覚えた
卒業してもわたしを子供扱いしたよね
遠くへ行くなよと
半分笑って 半分真顔で抱き寄せた

低い雲を広げた冬の夜
あなた夢のように死んでしまったの

今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって
約束したじゃない あなた約束したじゃない
会いたい

波打ち際進んではふいに諦めて戻る海辺をただ1人
怒りたいのか泣きたいのかわからずに歩いてる
声をかける人をつい見つめる
彼があなただったら あなただったなら

強がる肩をつかんで バカだなって叱って
優しくキスをして嘘だよって抱きしめていて
会いたい

遠くへ行くなと言って お願い1人にしないで
強く抱きしめて わたしのそばで生きていて
今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって
約束したじゃない あなた約束したじゃない
会いたい


作詞 沢ちひろ       〜会いたい〜

うーん

せつない。

でも情景が目に浮かぶいい歌詞だと思います。

歌がすごいのは

今でも歌詞を覚えていられること。

不思議です。

何か写真を載せたいけど

なかったので東京の桜

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あったかそう。

それではみなさん

素敵な1日をお過ごしくださいませ。

kanna