スペシャルドラマー

みなさん、こんにちわ。

いかがお過ごしでしょうか？

昨日は高崎レコーディングでした。

先週末は

こちらのレコーディングスタジオ

TAGOSTUDIO主催のイベントが高崎であり

なんと日曜には35度の炎天下の中、布袋寅泰さんが人生初のフリーライブを故郷高崎で行うという記念すべきことがあったようで

25000人が集まったそうな。さすが！

イベント関係者はそんな次の日とあって日焼けで真っ赤になってましたが

そんな熱気冷めやらぬ高崎にて

今回のミニアルバムの最終レコーディングでした。

1日早く高崎に行っていれば！

あの名曲たちが聞けたのにー！と。

まあまあそれはそれでね。

レコーディングの話ですよ。

昨日のレコーディングはわたしの人生においても非常に貴重な1日でした。

今回のミニアルバムのレコーディング

いろいろと試行錯誤を重ね

完成間近でありながら再度レコーディングを追加する運びになり

昨日まで2ヶ月スケジュールを待った甲斐がありました。

最後に登場しましたのが

世界的ドラマー

沼澤尚さんです！

じゃん。

信じれないようなことの連続でした。

音色のぬくもり

ふくよかさに圧倒されてしまい

気付いたら涙が溢れてました。

ああ、こういうことなんだ

と一流とはなにか

音楽家として

1人の人間としても

学ぶべきことがあまりに多い

素晴らしい体験でした。

譜面一切見ずに

おそらく超ハードスケジュールの中

曲を完全に自分のものにしていらっしゃり

一発目から9割型完成の音で

迷いない音がそこにはありました。

超一流とは

こういうコトなのですね。

でも

いや

だからこそですね

写真の通り

沼澤さんはめちゃくちゃ気さくで

優しくて

温かくて。

しかしながら

音楽に取り組む姿勢に一切の妥協も手抜きもない方でした。

一流に登りつめ

一流であり続ける人の凄さを垣間見たのでした。

音楽界のイチローだ。

とわたしは心の中で思いましたよ。

そして驚いたことに

なんとなんと

沼澤さんのご両親が函館出身だったのです！

ぎゃー‼︎

もう最初にそれを聞いてしまったらなんだか親しみを感じてしまって

お父様とわたしの父や姉が同じ高校出身であることや

いろんな話に花が咲きました。

函館

熱いじゃないですか。

そうですか。ご両親が函館なら沼澤さんも函館出身みたいなものですよ、ええええ。

そしてそんな沼澤さん

7/28に自身の参加するバンド、ブルースザブッチャーのライブで函館に行くそうで！

勢いあまってわたしも行きたいところではありますが、残念ながらそうは行かず

函館在住の音楽愛好家のみなさん

泣けるドラムが聞きたければ7/28に函館亀田本町にあるビーツに集合です。

沼澤さんには

ラッキーピエロをオススメしておきました！

何度となく函館に行きながらもまだ未体験のようで

えー、ハンバーガー！？と言ってましたが

函館のソウルフードですからね。

食べて頂けるかどうか！

沼澤さんといつか函館ライブができるように

実現できるように励みます。

1日も早くみなさんにこの作品を届けられますよう

残りの作業を急ピッチで進めますね。

それではみなさん

ステキな1日をお過ごしくださいませ。

kanna