リハーサル | 村岸カンナオフィシャルブログ「カンナオフィシャルブログ」Powered by Ameba

リハーサル

みなさん、こんばんわ。
いかがお過ごしでしょうか?

村岸カンナです。

さてさて今日は6/7のライブに向けて

まずはピアノだけのリハでした。

やっぱり音楽って楽しい。

今回のライブは13曲中4曲カバーを予定しています。

わたしの原点とも言うべき曲も歌います。

カバーって自分がまず楽しい。

そしてわたしには書けない、作れない素晴らしい楽曲をみなさんにお知らせできるという

案内人みたいな気持ちになるわけで

そういう意味でもどんな風にアレンジするかを考えるのがオリジナル曲に取り組む時と違う楽しみがあります。

そうそう先日友人が家に遊びに来て

彼女は20歳まで真剣にピアノに取りくんでいた子なんですが

それ以来ぶりにピアノを弾くかも!と、わたしの家のピアノを弾きながら

最初は

譜面が読めなくなってる!

とか指が全然動かない!

とか言ってましたが

訓練や習慣とはすごいもので

すぐに弾けるようになってましてね。

すごいですよ。

わたしのバレエもレベルは違えど似たようなものだと思うんですよ。

身体が覚えてる。

だから長く踊っていなくても

音楽が聞こえたら

身体は動き出す。

上手には決してできないけど

費やした時間は裏切らない。

経験は宝物なんだなと

彼女の弾くピアノを聴きながら感じていました。

そう、中学の教科書と一緒にもらったコーラスフレンズという合唱曲だけ載っている譜面集みたいのが家にあるんですが

彼女とこれ知ってる?とか、あ、この曲やった!とかでえらい盛り上がりまして。

合唱曲ってなんであんなにいいんでしょうか?

わたしたちの1番多感な時期に触れて取り組んだからでしょうか?

そこが謎だよねと言いながら長い時間合唱曲ばっかり弾いてもらって歌ってました。

中学の時、歌いたくてもクラスの多数決では他の曲になってしまって歌えなかった曲もやっぱりあって

いまだにあれやりたかったなあと思う曲があります。

谷川俊太郎さん作詞の

「春に」

今の中学生も歌ってるんでしょうか。

中学3年の時は合唱コンクールで指揮者をやったんですが

今その曲を聴いてもあんまり何も感じない。

みんなで歌声を重ねる喜びの方が素敵で

印象深く記憶に残ってるものですね。

そうそう

東京の子たちは中学の卒業式は仰げば尊しだったとよく聞きますが

函館のわたしの中学の卒業式は

「大地讃頌」

です。

字あってるかはわからないけど。

名曲過ぎるし、北海道に似合いすぎてると大人になってから実感。

大規模な同窓会にはまだ参加したことないですが

いつかそういう機会があるなら

全員で大地讃頌を歌いたい

これわたしの願いです。

あの頃の気持ちに戻れますよきっと。


それにしても

仰げば尊しって改めて歌詞見ましたけど

古すぎません?

君が代並みの古さだなと。

いいんですけど

なんかね。

そんなこんなで

ライブのお知らせを。

2015.6.7(日)

『村岸カンナワンマンライブ~お気に召すまま 第一夜~』
【会場】Live&Bar McCartney
東京都目黒区自由が丘1-27-2 自由ヶ丘ひかり街3F12号
【時間】18:30 OPEN
19:00 1st stage START
20:15 2nd stage START
【料金】\3500(1ドリンクオーダー+Tax)
【出演】村岸カンナ 
Pf 前崎史郎
G 山下雅之
Per 小出裕也


ご予約はわたしのホームページからでも可能です。

ではみなさん

おやすみなさいませ。


kanna