あれこれ長々と | 村岸カンナオフィシャルブログ「カンナオフィシャルブログ」Powered by Ameba

あれこれ長々と

みなさん、こんにちわ。
いかがお過ごしですか?

気づけば9月も後半と時の流れは早いこと。

三連休には地元のお祭りを満喫して

最終日には大相撲秋場所に出かけて初めてまともにマス席で相撲を見て

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せっかくだからと浴衣で出掛けたら

国技館の中で見知らぬ人に

「相撲ってほんとに楽しいですよね!」

と異様なテンションで話しかけられたり

でもやっぱり楽しいんですが

今週は声を使っての慣れないお仕事も舞い込み

こちらは後日お知らせできるかと思いますが

いろいろありながらも相変わらずなわたしです。


そして昨日は打ち合わせに出掛けて

思いがけずそのままの流れで渋谷アップリンクにてあがた森魚さんのライブにお邪魔しました。

あがたさんと言えば

以前ライブで「春の嵐の夜の手品師」という素晴らしい楽曲をカバーさせて頂いた縁もあり

とっても気になる存在でして

兼ねてからご本人と親交のあるスタッフに誘われて初ライブ参戦。

前半は8月の記録として

あがたさん本人が回したビデオカメラで撮影した記録映像を見て

その後にライブという面白い内容。

なんてことない映像が

あんまり素晴らしくて

わたし、ビデオカメラを買うことを決心しました。

日常の記録

なんでこんなに映画が好きなのに今まで思いつかなかったんだろうと

只今ビデオカメラをネットで物色中ですが

何を選ぶべきかはまったくわからず。

思えば

私が子供の頃はカメラもビデオカメラも家にはなくて

多分今も無いのかな

テレビ番組を録画するレコーダーは再生ようにあるけど誰も録画に使ったことがない

録画するという概念が恐らく未だにうちの両親にはない

なのでか

わたしも持ってない。

両親は車も乗らないし

テレビは今夏まで地デジ非対応。

見れるのはBSのみ。

これまで帰省する度

やたら教養は身につくんだけどたまに息苦しくて

妹とYOUTUBEで細かすぎて伝わらないモノマネを見て大爆笑したりしてましたが

結局テレビは

帰省してもオリンピックが見れない!と娘達の猛抗議にあい泣く泣く購入という流れ。

かなり強硬な姿勢で我が道をゆく2人なので

未だにわたしがアナログ体質なのは両親の影響かと。

両親のせいか?

まあそれはいいとして

ライブで聞いた

「僕は天使ぢゃないよ」

という曲がほんとにほんとに素敵で

胸に染みてきて

マイクを通さずにギター弾き語りで聞いたその歌は

はんぱじゃなかったです。

あがたさんは函館の高校を卒業されてるのでとても函館にゆかりのある方なんですが

昨夜初めてきちんとご挨拶できました。

いろんなお話ができて流れでちゃっかり打ち上げにもお邪魔。

音楽の世界観同様

ものすごく素敵な方で、すっかり人間あがた森魚のファンです。

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この本をじっくり読むのが楽しみ。

昨年リリースしたアルバムのタイトルは

「俺の知らない内田裕也は俺の知ってる宇宙の夕焼け」

「誰もがエリカを愛してる」





これ3年前には決まってたらしいので

なんと言うか

先見の明があると言うのか

パンクすぎる。

ちなみに2001年発表のアルバムタイトルは

「佐藤敬子先生は残酷な人ですけど」

スタッフ談によると

この方あがたさんが大好きだった小学校の先生で

でも給食で先生に飲むように言われる臭すぎるヤギのお乳が嫌すぎて

でも先生は好きで

でもお乳は臭すぎて

思わず先生の腕に噛み付いたという実際のエピソードからきているとのこと。


現在も新アルバム絶賛レコーディング中のようですのでお楽しみに。

そうそうバンドメンバーの中にクラリネット奏者の女性がいて

実は最近知人から

サックスとクラリネットの収集家がワケあって貰い手を探してるという話を聞いて

サックス始めてみようかなあ

なんて思ってた矢先に

あがた森魚withクラリネット。

今頭の中はクラリネットでいっぱいなのです。

パッキャマラーノパッキャマラーノ

パオパオパッパッパッ

くらいの知識しかないけど

いいなあクラリネット。

明日21日は函館で弾き語りライブだそうで

函館のみなさん

いい時間を過ごしたい方はぜひ。

遅ればせながらではありますが

今日本で1番パンクなおじさまです。

ではみなさん

良い一日を!


kanna